12年12月22日(土)、5回阪神7日目2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の5番人気・タガノギャラクシーが優勝。 勝ちタイムの1:50.9(不)は従来の記録を5年振りに1.1秒上回るレコードとなった。

2着には4馬身差で3番人気・ダイナミックウオー(牡2、栗東・目野厩舎)、3着には2番人気・ニホンピロバロン(牡2、栗東・田所厩舎)が続いて入線した。

騎乗していた小牧太騎手は11月4日3Rの本場場入場時に落馬し、左腓骨を骨折。これが復帰初戦のレース。ゴール前ではド派手なガッツポーズをみせた。なお、この最終週は土曜4鞍、日曜7鞍、阪神で騎乗。月曜日は交流重賞の名古屋グランプリでトリップに騎乗する予定。

勝ったタガノギャラクシーの馬主は八木良司氏、生産者は有限会社新冠タガノファーム。馬名の意味由来は「冠名＋天の川」。

【小牧太騎手のコメント】
｢いやぁ、まさか初戦で勝てるとは思ってなかったね。
やっぱり競馬に乗れたっていうのがうれしい。
休んでいたから体重が落ちにくく苦労してますわ。昨日から、ろくに食べてないので喉が乾くね。

競馬ラボのコラムでも応援してもらってる分、早めに勝ちたい気持ちはありました。
上手いこと初戦で勝てたので、自信がついたね。ファンのために一生懸命頑張るわ。応援しとって下さい｣

≪関連リンク≫
『小牧太の夢の途中』

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タガノギャラクシー
(牡2、栗東・庄野厩舎)
父：アルデバラン2
母：タガノレイヤード
母父：クロフネ
通算成績：6戦1勝





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