【ラジオNIKKEI杯】エピファネイアが3連勝でクラシックへ名乗り!

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12年12月22日(土)、5回阪神7日目11Rで第29回 ラジオNIKKEI杯(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・エピファネイアが優勝。勝ちタイムは2:05.4(稍)。

2着には1/2馬身差で5番人気・バッドボーイ(牡2、栗東・河内厩舎)、3着には2番人気・キズナ(牡2、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。

勝ったエピファネイアは日米のオークスを制したシーザリオの3番仔。デビュー戦、京都2歳Sと、着差以上の強さをみせてきたが、これでデビュー3連勝で重賞初制覇。良血対決として注目を集められたキズナらをくだし、来年のクラシック戦線の主役級に名乗りをあげた。 馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「クリスマスから12日目にあたる1月6日「公現祭」(ギリシャ語)」。所属するキャロットクラブでの募集価格は6000万円。

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「オリジナルインタビュー」
:エピファネイアと母のシーザリオを担当した鈴木裕幸調教助手(栗東・角居厩舎)インタビュー

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エピファネイア
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
通算成績:3戦3勝





写真:高橋章夫

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