サトノネプチューンが連勝…ホープフルS

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12年12月23日(日)、5回中山8日目7Rでホープフルステークス(芝2000m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の7番人気・サトノネプチューンが優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着には3/4馬身差で10番人気・マイネルストラーノ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には2番人気・カミノタサハラ(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたケンブリッジサンは7着に敗れている。

勝ったサトノネプチューンは近親に04年の函館2歳Sを制し、阪神JFでも2着に好走したアンブロワーズがいる血統。10月東京のデビュー戦からの連勝となった。馬主は里見 治氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+海の神(ローマ神話)」。

1着 サトノネプチューン(ムーア騎手)
「ゲートの中では子供っぽいところを見せましたが、レースでは落ち着いて走ってくれたので、道中はジッとしていました。直線の反応も良かったですよ。落ち着きが出てくれば、距離も対応できると思います」

2着 マイネルストラーノ(柴田大騎手)
「やはり能力がありますね。前走は少し順調さを欠いたところがあったようですが、しっかり仕上げればこれくらいはやれる馬です。まだ体が緩いですし、遊びながら走っているので良化の余地がありますよ」

3着 カミノタサハラ(蛯名騎手)
「まだまだこれからの馬です。体を上手く使い切れないのですぐ反応出来ませんし、今日も早くから追い出しました。能力はあるので、使いながら良くなってくれば楽しみです」

4着 ミヤジタイガ(和田騎手)
「もうちょっと弾ける脚を使えるといいですね。力をつけてくればやれると思います」

5着 ブレイクラッシュ(ルメール騎手)
「芝よりもダートの方が良さそうです。若さがあるので、精神的に成長してくるといいですね」

7着 ケンブリッジサン(江田照騎手)
「少しテンションが高いのはありましたが、問題ありませんでした。スムーズに競馬が出来ましたし…。ちょっと分かりませんね」

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サトノネプチューン
(牡2、美浦・堀厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:アンナヴァン
母父:エンドスウィープ
通算成績:2戦2勝


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