マイネルメダリストなど≪中山8、9、11R≫レース後のコメント(12/23)

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12年12月23日(日)、5回中山8日目8Rでグッドラックハンデ(芝2500m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・マイネルメダリスト(牡4、美浦・田中厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・シャドウパーティー(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には6番人気・タガノレイヨネ(牡3、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルメダリスト(蛯名騎手)
「ビュッと切れるタイプではないので、勢いをつけて行こうと思って自分から動いて行きました。良い形の競馬が出来ました」

2着 シャドウパーティー(ムーア騎手)
「スタートも道中も良かったですが、周りが早めに仕掛けてきたので待っていたら、直線で前が開かずに最後差し切ることが出来ませんでした」

3着 タガノレイヨネ(中舘騎手)
「ハナには行けませんでしたけど、2番手からでも普通に競馬が出来ました。今日は口向きも良かったので、馬もしっかり走ってくれました。早めに行って粘る競馬が合っていますね」

4着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「この距離なので折り合いだけ気を付けていましたが、上手く折り合うことが出来ました。あとは上手く捌くことが出来れば、という感じだったんですけどね。隊列が長かったし、もう少しバラけるかと思っていましたが…」

5着 キンセイポラリス(ウィリアムズ騎手)
「厩舎からは折り合いに気を付けてほしいという話でしたが、折り合い良くインから運べました。3、4コーナーのあたりでゴチャついてしまい、最後届きませんでしたが、能力があるのでチャンスはくると思います」


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9Rで師走ステークス(ダ1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・ツクバコガネオー(セ4、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.0(稍)。

2着にはハナ差で9番人気・タカオノボル(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には5番人気・イッシンドウタイ(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。


1着 ツクバコガネオー(尾形調教師)
「正直、状態は少し下降気味でしたが、外を回って、届かないような位置から差してくれましたし、地力をつけていますね」

2着 タカオノボル(松岡騎手)
「モマれると良くないと聞いていたので、スムーズな競馬をしようと思っていました。勝ったと思ったんですけどね…。時計も良いですし、ようやく復調してきたと言えると思います」

3着 イッシンドウタイ(伊藤圭調教師)
「昇級戦としては良い内容でした。まだ3歳ですし来年が楽しみです」

4着 コルポディヴェント(北村宏騎手)
「内枠で馬群が固まりましたが、モマれても我慢してくれました。最後も伸びていますし、今後に繋がる競馬が出来ました」

5着 ナイトフッド(田中勝騎手)
「ちょっとかかってしまいました。右回りよりも左回りの方がバランスの良い走りをしますね」



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11Rでノエル賞(芝1600m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・フラワーロック(牝4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ウインクリアビュー(牝5、美浦・鈴木厩舎)、3着には10番人気・プレノタート(牝3、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

1着 フラワーロック(岩田騎手)
「馬場も良かったですし、自分のペースで行けました。早めに出していった分、最後は一杯になりましたが、よく凌いでくれました」

2着 ウインクリアビュー(ムーア騎手)
「スタートも道中も良かったですが、スローペースで逃げ馬に余裕があった分、届きませんでした」

3着 プレノタート(蛯名騎手)
「以前に乗せてもらったときよりも歩様が良くなっていました。ゲートをポコッと出たので無理せずジッとしていましたら、終いに良い脚を使ってくれました。走りますよ」

4着 クラックシード(大野騎手)
「馬場を気にしながらで、上手くリズムを取れませんでしたが、そのなかでも終いはしっかり脚を使ってくれました」

5着 ゴールデンムーン(ルメール騎手)
「道中は上手く折り合いがつかず、直線に向いてからも力んでいました。上手くリラックスさせてあげられませんでした」


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