【有馬記念】スカイディグニティ「手前の替え方を…」

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菊花賞2着馬・スカイディグニティは、内目の5~6番手から運ぶと、直線ではジワジワと追い上げ。鋭さこそ他馬に見劣ったが、初めての超一線級相手に持ち前のしぶとさをみせつけた。
「スタートは気を付けて出しました。コーナー毎で手前を替えなかったので少し強めに促しました。上位馬のキレには敵いませんでしたが、自分の競馬は出来ました。まだ3歳なので手前の替え方をスムーズに出来るようになれば先が楽しみです」と、初めて手綱をとったスミヨン騎手。
敗れはしたものの、3走前には1000万下で6着だった馬。秋の大舞台で確かな成長曲線をみせた。