エイシンバーリンの子・キクノメテオが粘り勝ち…阪神新馬

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12年12月24日(月)、5回阪神9日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、中井 裕二騎手騎乗の5番人気・キクノメテオが優勝。
序盤はテイエムトリックらがスンナリと先行する一方で、キクノメテオの鞍上・中井騎手は手綱をしごいて先手を主張。その後も手応えでは他馬に見劣る中、そのまましぶとく粘りこみ。逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1:13.1(稍)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・エイシンパラダイス(牝2、栗東・小崎厩舎)、3着には3番人気・キセキノチャンス(牝2、栗東・小野厩舎)が続いて入線した。

勝ったキクノメテオは母が重賞4勝、97年の高松宮杯2着などの活躍馬であるエイシンバーリンという血統で、昨年の北海道セレクションセールにおいて1417.5万円で取引されていた。 馬主は菊池 五郎氏、生産者は浦河の丸村村下ファーム。馬名の意味由来は「冠名+流れ星」。

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キクノメテオ
(牡2、栗東・荒川厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:エイシンバーリン
母父:Cozzene





写真:高橋章夫

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