トピックスTopics
スタートから譲らずマコトブリジャールが逃げ切る!
2013/3/12(火)
日曜阪神5R
3歳新馬
芝2000m
勝ちタイム2.04.7
マコトブリジャール(牝3、父ストミングホーム・栗東・鮫島厩舎)
スタートから譲らずマコトブリジャールが逃げ切る!
今にも雨が降りだしそうな空。そんな中で、スタンド前からのスタートから先手を取って行ったのが、戸崎Jのマコトブリジャール。ポジション争いで、2コーナーあたりは4頭が雁行する勢いだったが、内ラチ沿いで先手を主張したマコトブリジャールが行き切る。
結局は、そのまま押し切った形となったマコトブリジャール。ゴール前で迫ってきたのがシャイニーデイズだったが、交すまでには至らず2着まで。戸崎、岡田Jと今年の移籍組のワンツーであった…。
やはり内有利、先行有利であろう。先手を取ったマコトブリジャールの戸崎J。スタートから出して行った。最初は様子を見る1ハロンだけに13.0、次が11.9とマズマズで入れた。その後が13.1と、ここらで後続が接近してきたあたり。そこから少しペースを上げていって、12秒台を4ハロン連続で続ける。それでも1000メートル通過が1.02.9だから、まずまず流れているとも言える数字ではあるし、十分に息が入っていたものだろう。
4コーナーを廻る時には、2番手追走していたホッコーマグマにステッキが入っていたが、マコトブリジャールの方は涼しい顔であった。残り300のオレンジ棒を過ぎても、まだ本当には追い出していない。
1ハロン手前の時に、チラっとオーロラビジョンを観た戸崎J。それでも手綱の操作だけでまだ追っていない。場内のアナウンスでは『外からは追いこんできたシャイーニーデイズ!』の声が聞こえた瞬間でもまだ仕掛けてなかった。
そして残り100のオレンジ棒が見えだしたあたりから左ステッキを1発、2発と入れて追っていった。シャイニーデイズがさらにグーンと伸びて迫って行ったが、マコトブリジャールの方はもうステッキを納めてのフィニッシュと、勝利を確信した戸崎Jの所作であった。
1番人気のデビルズハーツは、スタートはまずまずだったが、最外枠も意識してすぐに内へ入れての追走。前半はブービー追走だった。半分過ぎたあたりで前から15馬身ぐらいはあろうかの位置。ここでやや手が動いていた。ついて行けなかった様子。
シャイニーデイズが外へ出した直線入り口では、その後ろまで上がってきているが、かなりの脚を使っていた。最後は切れる脚とまでは言えない脚色となってしまったが、メンバー中最速の上がり脚ではあった。ここらに、先行有利な馬場コンディションも伺えるのではなかろうか。
406キロの小柄牝馬のマコトブリジャール。鞍上戸崎Jの、まんまの逃げ切り劇であった。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
みんなの掲示板
この記事にはまだコメントがありません
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/4/12(日) 【桜花賞】2歳女王から桜の女王へ!スターアニスが2度目のG1制覇!
- 2026/4/12(日) 【皐月賞】出走馬格付けバトル!世代の頂点を懸けた激突、主役は誰だ!?
- 2026/4/12(日) 【全券種カタログ】スマホの電卓だけで「ガミらないワイド」を作る魔法のロジック
- 2026/4/11(土) 【桜花賞】大阪杯も炸裂!奇跡の連動サインが出ている大穴馬の激走に要注意!
- 2026/4/11(土) 【桜花賞】ソダシ&リバティアイランドも該当!連対率100%を誇る神条件に合致した名牝候補
- 2026/4/11(土) 【ニュージーランドT】G1切符予約完了!レザベーションが重賞初制覇!
- 2026/4/11(土) 【阪神牝馬S】鮮やかな逃げ切り!エンブロイダリーが重賞4勝目!
- 2026/4/12(日) 【桜花賞】世代上位の能力!元ジョッキーはレジェンドに全権委任!






