マイネルバランシンなど≪中山5~7R≫レース後のコメント(3/17)

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13年3月17日(日)、2回中山8日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の9番人気・マイネルバランシン(牡3、美浦・清水厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。

2着にはハナ差で3番人気・マイネグロリアーナ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には6番人気・テンミライ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたジェイケイネオは8着に敗れた。

1着 マイネルバランシン(戸崎騎手)
「指示よりも後ろの位置取りとなりましたが、道中はリラックスして進めました。3、4コーナーでペースが上がったときも、うまく対応できましたよ。直線はしっかりと、まっすぐ伸びてくれました。ブリンカーの効果は大きかったと思います」

2着 マイネグロリアーナ(柴田大騎手)
「差が差だけに悔しいですね。道中はいい感じ。完璧なタイミングで追い出せたのに。でも、馬は良くなっています。だいぶ実が入ってきましたよ」

3着 テンミライ(田辺騎手)
「コーナーでまくられ、早めにハミを噛んでしまいました。最後に甘くなりましたね。でも、ブリンカーが利きましたし、メドが立つ内容です」

4着 ネコタイショウ(江田照騎手)
「思いどおりの競馬はできたけどね。早めに来られた。そう負けていないし、展開次第で」


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6Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・バロンドゥフォール(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・インプロヴァイズ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には3番人気・モンテエベレスト(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 バロンドゥフォール(蛯名騎手)
「いい勝ち方だったけど、前走のほうが状態は良かった。疲れが残っているよ。トモに弱さがあり、しっかり攻められない状況。求めるものが大きくなってしまうのも、先々はかなり出世できると見ているからなんだけどね。大物に育ってほしい馬だよ」

5着 マンセイグレネード(杉原騎手)
「きょうは落ち着きがありました。スタートも決まりましたし、自らハミを取り、いい感じで上がっていけましたよ。気性面が成長すれば、これから走ってきます」

8着 ダイワフェーム(北村宏騎手)
「勝ち馬を見ながら、スムーズに追走。でも、追い出して頭が上がってしまった。トモが華奢なぶん、坂が堪える現状だよ」

12着 コスモマートレット(松岡騎手)
「スムーズな競馬はできたのに。気性の難しさがあるのか、もろさが目立つ状況なんだ」


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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・レッドフォルツァ(牡4、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着にはクビ差で3番人気・センキ(牡4、美浦・相沢厩舎)、3着には5番人気・ダイゴロー(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたソルデマーヨは5着に敗れた。

1着 レッドフォルツァ(北村宏騎手)
「なかなか勢いが付かなかったし、手応えが怪しいなりに反応してくれた感じ。最後まで踏ん張ってくれた。前向きさが出てくれば、もっと走れる」

2着 センキ(和田騎手)
「3、4コーナーでさばくのに手こずってしまった。本来なら差し切れたのに」

3着 ダイゴロー(江田照騎手)
「課題のスタートをクリア。スムーズならば、これくらい走れる馬だよ」

4着 クレバーカイザー(田辺騎手)
「まくられてもリズムを守れたが、追ってからひと息でした」

5着 ソルデマーヨ(C・デムーロ騎手)
「ペースが落ち着き、3、4コーナーでスピードアップしたときに対応できなかった。もっと流れたほうがこの馬には合っている」


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