【セントライト記念】ユールシンギングが重賞初制覇!菊へ名乗り!

この記事をシェアする

トピックス

13年9月17日(火)、4回中山5日目11Rで第67回 セントライト記念(GⅡ)(芝2200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・ユールシンギングが優勝。勝ちタイムは2:13.5(良)。

2着にはハナ差で5番人気・ダービーフィズ(牡3、美浦・小島太厩舎)、3着には6番人気・アドマイヤスピカ(牡3、栗東・松田博厩舎)が続いて入線。3着以内の各馬が菊花賞の優先出走権を獲得している。
1番人気に支持されたヒラボクディープは13着に敗れた。

ヒロノプリンスがハナに達、ヒラボクディープは好位、ユールシンギングは中団待機。ケイアイチョウサンは最後方を追走。平均ペースでレースが進むと、3コーナーで馬群が凝縮。 中団から押し上げたレッドルーファス、好位から進出のヒラボクディープが、一旦は先頭へ踊り出るも、外からダービーフィズ、アドマイヤスピカらの脚色が優勢。 しかし、そのままダービーフィズが押し切ろうとするところを、ユールシンギングが抜け出し、ダービーフィズをゴール前でとらえた。

勝ったユールシンギングは前走の500万下に続き2連勝。過去7戦でも、3着以内が6度と安定した実績を残している。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「家々や果樹園を訪ねてキャロルを歌うこと」。

1着 ユールシンギング(北村宏騎手)
「重賞で走ってきた馬たちとモマれた経験がないので、今日はモマれて消耗しないように気を付けて乗りました。前を見ながらリズム良く運べましたが、4コーナーで前が狭くなってしまい、正直苦しい体勢になりました。最後の坂の途中からやっと追い出せましたが、直線では馬の力に助けられました。平常心で臨めれば距離はもつと思いますし、次に向けて順調にいってほしいですね」

2着 ダービーフィズ(田中勝騎手)
「もう少しだったんですけどね。調教のときよりも馬が良くなっていました。よく頑張っていますけど、あの位置から来るんですから勝ち馬は強いですよ」

3着 アドマイヤスピカ(戸崎圭騎手)
「初めて乗せてもらいましたけど、おっとりしていて乗りやすかったです。叩いて良くなりそうですよ」

4着 ナンヨーケンゴー(内田博騎手)
「ロスのない競馬が出来ましたし、最後もよく伸びています。展開ひとつで着順が変わるようなメンバーでしたし、上位3頭は上手く乗っていましたね。芝の長距離も合っていますね」

5着 ケイアイチョウサン(横山典騎手)
「この馬のリズムを重視して、あの位置からの競馬になりました。最後もよく伸びていますし、ステップレースとしては良い内容だったと思います」

6着 バンデ(石橋脩騎手)
「今日は返し馬から物見をしていましたし、レースでも集中していない感じで、終始追い通しでした。それでもそんなに負けていませんし、モノは良いので集中するようになればやれますよ」

7着 レッドルーファス(柴田善騎手)
「条件馬ということを考えれば、重賞でよく頑張っていると思います」

13着 ヒラボクディープ(国枝調教師)
「返し馬も道中の感じも良かったですけど、勝負どころでの手応えがもうひとつでした。暑い夏の影響で、目に見えない疲れがあったのかもしれません。次走に関しては、様子を見ながら決めたいと思います」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ユールシンギング
(牡3、美浦・勢司厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ジョリーノエル
母父:スペシャルウィーク
通算成績:7戦3勝


本日の中山写真:武田明彦


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。