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【4回阪神】トゥザワールド…小平奈由木の注目新馬レポート
2013/9/24(火)
注目の新馬【4回阪神】トゥザワールド
トゥザワールド
(牡2、栗東・池江厩舎)
父:キングカメハメハ
母:トゥザヴィクトリー
母父:サンデーサイレンス
昨シーズンはディープインパクトの躍進により、2年続けて守ってきたリーディングの座を明け渡したとはいえ、勝利数、獲得賞金とも大幅に上積みしたキングカメハメハが父。コンスタントに勝ち上がるうえ、豊富な成長力にも定評があり、ローズキングダム(朝日杯FS、ジャパンカップ)、ルーラーシップ(クイーンエリザベス2世C)、歴史的な名牝のアパパネ(阪神JF、桜花賞、オークス、秋華賞、ヴィクトリアマイル)らをはじめ、スプリント部門のロードカナロア(スプリンターズS、香港スプリント、高松宮記念、安田記念)、ダートへはホッコータルマエ(かしわ記念、帝王賞)、ハタノヴァンクール(ジャパンダートダービー、川崎記念)、タイセイレジェンド(JBCスプリント)など、様々なカテゴリーに一流馬を送り出している。
エリザベス女王杯でG1を制しただけでなく、ドバイワールドC2着の偉業が燦然と輝く母トゥザヴィクトリー(その父サンデーサイレンス、6勝、最優秀古牝馬)。同馬の全兄に京都記念、日経賞など現8勝のトゥザグローリーがいる。キャロットクラブの所属。募集総額は1億円に設定された。
兄とよく似た立派な馬格を誇りながら、ノーザンファーム早来での育成時は早い時期より反応の良さが目立っていた。もともと秋のデビューを目指していたが、週3回のペースでハロン15秒程度のスピードメニューも消化したうえ、6月7日、函館競馬場に入厩する。20日のゲート試験をパス。いったん放牧を挟んで心身を整え直し、8月21日、函館に戻った。翌週に栗東へ移動すると、順調に時計をマーク。ひと追いごとに進歩を示し、先週はウッドコースで川田将雅騎手を背に6ハロンより加速し、ルナフォンターナ(古馬1000万下)にコンマ4秒の先着を果たした。良化の余地を残してはいても、確かな能力を感じさせる好内容だった。
9月28日(土)、阪神の芝1800mにスタンバイ。川田騎手が手綱を取る。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
トゥザワールド
(牡2、栗東・池江厩舎)
父:キングカメハメハ
母:トゥザヴィクトリー
母父:サンデーサイレンス
昨シーズンはディープインパクトの躍進により、2年続けて守ってきたリーディングの座を明け渡したとはいえ、勝利数、獲得賞金とも大幅に上積みしたキングカメハメハが父。コンスタントに勝ち上がるうえ、豊富な成長力にも定評があり、ローズキングダム(朝日杯FS、ジャパンカップ)、ルーラーシップ(クイーンエリザベス2世C)、歴史的な名牝のアパパネ(阪神JF、桜花賞、オークス、秋華賞、ヴィクトリアマイル)らをはじめ、スプリント部門のロードカナロア(スプリンターズS、香港スプリント、高松宮記念、安田記念)、ダートへはホッコータルマエ(かしわ記念、帝王賞)、ハタノヴァンクール(ジャパンダートダービー、川崎記念)、タイセイレジェンド(JBCスプリント)など、様々なカテゴリーに一流馬を送り出している。
エリザベス女王杯でG1を制しただけでなく、ドバイワールドC2着の偉業が燦然と輝く母トゥザヴィクトリー(その父サンデーサイレンス、6勝、最優秀古牝馬)。同馬の全兄に京都記念、日経賞など現8勝のトゥザグローリーがいる。キャロットクラブの所属。募集総額は1億円に設定された。
兄とよく似た立派な馬格を誇りながら、ノーザンファーム早来での育成時は早い時期より反応の良さが目立っていた。もともと秋のデビューを目指していたが、週3回のペースでハロン15秒程度のスピードメニューも消化したうえ、6月7日、函館競馬場に入厩する。20日のゲート試験をパス。いったん放牧を挟んで心身を整え直し、8月21日、函館に戻った。翌週に栗東へ移動すると、順調に時計をマーク。ひと追いごとに進歩を示し、先週はウッドコースで川田将雅騎手を背に6ハロンより加速し、ルナフォンターナ(古馬1000万下)にコンマ4秒の先着を果たした。良化の余地を残してはいても、確かな能力を感じさせる好内容だった。
9月28日(土)、阪神の芝1800mにスタンバイ。川田騎手が手綱を取る。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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