【スプリンターズS】サクラゴスペルあとひと押しへブリンカー着用

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26日、日曜中山11レース・スプリンターズS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朱鷺S 2着のサクラゴスペル(牡5、美浦・尾関厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F62.8-49.8-37.6-12.2をマークした。

【尾関知人調教師のコメント】
「春シーズンは2回G1を使いましたけど、高松宮記念は昨年よりも着順を上げましたし、安田記念でも一瞬抜けるのではという脚を使って、成長したところを見せてくれました。秋の目標をいろいろ考えるなかで、最終的にスプリンターズSに決めたのは、安田記念後の疲労度が少なかったことが要素としてありました。ステップレースとして朱鷺Sを選んだ理由のひとつが、スプリンターズSを走るときに、ゴスペル自身が競馬をラクに感じられるようにというものです。朱鷺Sに比べて本番の方が距離も短いですし、斤量も軽く、輸送も近いですからね。

リスクとしては、夏場が得意な馬ではないので暑いときに使った反動を心配していましたけど、上手くクリア出来ました。前走後も順調にきています。今日は併せ馬も出来る状況にしていましたが、ジョッキーの感触で判断してやってもらいました。ジョッキーも、感じ良くきていると言ってくれました。

前走後にジョッキーと話して、レースでの走りがフワフワした感じがあったようなので、今回はブリンカーを着けてチャレンジしてみようかと思っています。去年のこのレースも1分6秒台という極限のスピード決着でしたし、何かもうひとつ加えるとしたらということで、ブリンカー着用を考えています。

1分6秒台の決着となると持ち時計を2秒ちかく詰めないといけませんし、正直、時計勝負では分が悪いと思っています。あとは春からの上昇度と具合の良さでどこまで出来るかですね。年齢的にも勝負どころだと思いますし、勝ちに行きたい気持ちです。そのつもりで調整してきましたし、あとは馬とジョッキーに頑張ってもらえるように、厩舎スタッフ一丸となって仕事をしていきたいと思います」