中山GJ馬・スプリングゲントが屈腱炎再発

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今年の中山グランドジャンプ(J・GI)を制したスプリングゲント(牡9、栗東・野村厩舎)は、左前浅屈腱炎が判明した事が発表された。
なお、今後9ヶ月以上の休養を要する見込み。

同馬は、以前も屈腱炎が原因で約2年の休養を余儀なくされ、昨年10月に戦線に復帰。中山大障害では4着に終わったものの、今春は休み明けの阪神SJ(JGⅢ)3着。続く中山GJ(JGⅠ)を制し、秋は中山大障害へ向けて調整を始めたばかりでの出来事だった。