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【レパードS】超特急再出発!アジアエクスプレス貫禄V
2014/8/10(日)
14年8月10日(日)、2回新潟4日目11Rで第6回レパードステークス(GⅢ)(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アジアエクスプレス(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.4(稍重)。2着には3馬身半差で7番人気・クライスマイル(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ランウェイワルツ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
クライスマイル、ノースショアビーチが先行。2頭を内に見る形でアジアエクスプレスは3番手。アスカノロマン、レッドアルヴィスらが続き、上位人気馬が先団を形成。
終始外々を回ったアジアエクスプレスだったが、直線入り口で早くも先頭へ躍り出ると、後続の追撃を全く寄せ付けず優勝。クライスマイルが2着に粘り込み、中団から差を詰めたランウェイワルツが3着に食い込んだ。
勝ったアジアエクスプレスは前走のユニコーンSで、単勝1.3倍の支持を裏切り12着と大敗。雪辱を誓った今回は、外枠からスムーズに先行し、他馬を力でねじ伏せる勝利。昨年の最優秀2歳牡馬が貫禄を示した。これで芝・ダート両方で重賞を制覇したことになり、今後の動向に注目が集まりそうだ。
馬主は馬場 幸夫氏、生産者はアメリカのOcala Stud。馬名の意味由来は「アジアの超特急」。
レパードステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
アジアエクスプレス
(牡3、美浦・手塚厩舎)
父:Henny Hughes
母:Running Bobcats
母父:Running Stag
通算成績:7戦4勝
13年朝日杯FS(G1)
14年レパードS(G3)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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