トピックスTopics
【北九州記念】1週前 屈腱炎明けツルマルレオン「ブランクが…」
2014/8/15(金)
13日、北九州記念(G3)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。ツルマルレオン(牡6、栗東・橋口厩舎)は小牧太騎手が騎乗して、キタサンウンゲツ(古馬500万下)と坂路で併せ馬。僚馬を先導する形で、終い重点の内容に努めるも、ラストは先着を許した。中間も課せられたメニューを消化しているが、4F54.1-39.4-26.0-13.6秒の時計も目立ったものではなく、本調子には遠い様子だ。「脚部不安明けで1年ぶりになるからなあ。用心しながらの調整にはなっているけど、速いところはしっかりとやれている。ベストの状態とはいかないまでも、まずまず仕上がってきた感じかな。ただ、これだけブランクが長いとね。気性的にはそんなに気にしなさそうなタイプだけど……」と松井調教助手が語れば、主戦の小牧騎手も「まだまだ太目残りだね」とジャッジ。右前浅屈腱炎という重症からの戦線復帰だけに、慎重な調整を漂わせた。
ハーツクライ産駒の出世頭として、早くから重賞戦線に顔を覗かせ、昨年の当レースで待望の重賞初制覇。それでも、500キロを超す大型馬だけに、脚元の心配はもちろんのこと、長期休養明けが大きな足かせとなる可能性をはらんでいる。連覇の懸かる一戦も、まずは無事に、という思いが陣営の偽らざる本音だろうか。
関連記事
- すべて
 - 攻略レポート
 - レース
 - トピックス
 - インタビュー
 
- 2025/11/3(月) 【JBCクラシック】圧巻!圧倒!ミッキーファイトが完勝!
 - 2025/11/3(月) 【JBCスプリント】南関で開眼!ファーンヒルが逃げ切り中央馬を封じる
 - 2025/11/3(月) 【JBCレディスクラシック】女王が帰ってきた!アンモシエラ、昨年と同じ逃走劇で2連覇達成!
 - 2025/11/2(日) 【天皇賞・秋】3年ぶり3歳馬V!マスカレードボール、古馬撃破でG1初制覇!
 - 2025/11/2(日) 【JBCクラシック】G1馬ミッキーファイト、さらなる可能性を求めて挑む一戦!
 - 2025/11/3(月) 【2歳馬情報】グランプリホースの弟など良血馬たちがデビュー!
 - 2025/11/2(日) 【BCクラシック】これがフォーエバーヤングだ!ついに歴史の扉を開け優勝!
 - 2025/11/1(土) 【ファンタジーS】ゴール前で差し切り!良血馬フェスティバルヒルが重賞初制覇!
 
	
	





