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ホワイトプラネットなど≪東京7~9R≫レース後のコメント
2014/11/8(土)
●11月8日(土)、5回東京1日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、大庭和弥騎手騎乗の3番人気・ホワイトプラネット(牝4、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(良)。2着にはクビ差で8番人気・サクラフローラ(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・マイネオレンジ(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1着 ホワイトプラネット(大庭騎手)
「硬さもなく、馬の状態は良かったです。最後は苦しくなりましたが、渋太く頑張ってくれました。乗せ続けてくださったオーナーに感謝します。チャンスを生かせて良かったです」
2着 サクラフローラ(大野騎手)
「ゲートの中で大人しかったので、スタートを決めることが出来ました。最後は蹄跡を気にして減速してしまいましたが、休み明けでよく頑張っていると思います。メドの立つ内容の競馬でした」
3着 マイネオレンジ(柴田大騎手)
「今日はペースが遅かったですね。終い1ハロンは凄い脚を使えますが、エンジンがかかるまで時間がかかるので、こういう展開になると厳しいです」
4着 ダブルファンタジー(三浦騎手)
「ペースが遅かったですけど、あの位置でガマンすることが出来ました。外に出してからの反応も良かったですし、坂がどうかと思っていましたが、しっかり伸びてくれました。溜める競馬は合っていると思います」
5着 エドノプリンセス(石川騎手)
「前走は前が詰まってしまったので、今回は外を回る形になったとしてもスムーズに運ぼうと思っていました。その通りに運べましたし、堅実に脚を使ってくれますね。脚抜きの良いダートなら更にやれると思います」
3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒
●8Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アデイインザライフ(牡3、美浦・鈴木康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・キミノナハセンター(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・アルバート(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1着 アデイインザライフ(戸崎圭騎手)
「以前は気持ちの面でダラダラしたところがありましたけど、休養を挟んで馬が変わりましたね。遅いペースでもこれだけの脚を使えるようになっていますし、今後が楽しみです」
2着 キミノナハセンター(北村宏騎手)
「前走を見ると行きたがるところがあったようなので、今日は折り合いに気を付けて運びました。良い位置を取りながらも折り合いがついて、内容としては申し分ありませんでした。こういう競馬を安定して出来るようになってくれば今後も楽しみです」
3着 アルバート(ムーア騎手)
「今日は相手が強かったですね。この馬も良いものを持っていますし、メンバー次第でチャンスが来ると思います」
4着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「展開が向きませんでしたね。待ってから追い出しましたが、伸びそうで伸び切れませんでした。それでも馬は少しずつ良くなっていますし、展開が向けばやれると思います」
5着 マイネオーラム(柴田大騎手)
「よく頑張っています。しっかり走れていますし、最後も伸びていますが、今日は上位馬が強かったです。馬が良くなってきていますし、このクラスでもやれますよ」
3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒
●9Rで伊勢佐木特別(ダ2100m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・ショウナンアポロン(牡4、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.3(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・バンズーム(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身差で15番人気・コスモナイスガイ(牡4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアールプロセス(牡3、美浦・萩原厩舎)は8着に敗れた。
1着 ショウナンアポロン(松岡騎手)
「返し馬から具合が良さそうでしたし、ラクに運べました。抜け出してからフワッとするところがありましたし、一旦は相手に出られましたが、よく差し返してくれました。レース後もすぐに息が入りましたし、余裕があったんでしょうね。馬が力を付けていると思います。相手なりに走れそうですよ」
2着 バンズーム(田辺騎手)
「理想的な形でガマンすることが出来ましたが、いざ放してからが物足りないですね。最後は止まってしまいました」
3着 コスモナイスガイ(柴田大騎手)
「向正面から3、4コーナーの辺りまでモタれが酷くて置かれてしまいます。直線に入るとモタれもマシになりますし、最後も良い脚を使っています。能力はあるので、マトモに走れればやれると思います」
4着 オペラハット(北村宏騎手)
「切れる脚は使えませんが、渋太く粘っています。前につけられればチャンスがあると思います」
5着 ゲルマンシチー(戸崎圭騎手)
「休み明けで少しボヤッとしていたのか、ゲートを少しつんのめるような格好で出ました。終いは伸びていますし、使って次は更に良くなると思います」
8着 アールプロセス(横山典騎手)
「3、4コーナーの辺りで外を回されたにしても、ここまで負けるとは……。今日は体の使い方がもうひとつでした」
伊勢佐木特別の結果・払戻金はコチラ⇒
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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