ジェントルジャックなど≪東京1～3R≫レース後のコメント

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ
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●11月9日(日)、5回東京2日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、R．ムーア騎手騎乗の4番人気・ジェントルジャック(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.4(良)。

2着には5馬身差で3番人気・サンアルパイン(牡2、美浦・萱野厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ゼトス(牡2、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシベリアンマッシブ(牡2、美浦・矢野英厩舎)は10着に敗れた。

1着 ジェントルジャック(R・ムーア騎手)
「ここでは力が違った。砂を被ると嫌がるので、道中は促す必要があったけど、直線で外へ出したら従順に反応。しっかり伸びてくれたよ」

2着 サンアルパイン(岩部騎手)
「勝ちにいっての結果です。いろいろ試したい段階ですし、すぐに勝てる力がありますよ」

3着 ゼトス(横山典騎手)
「ダートがいいね。いい脚を使ったよ」

4着 トーセンヌーヴォー(田中勝騎手)
「スタートで潜ろうとした。でも、脚を溜める形が合っているよ。乗り難しいけど、いいフットワークで伸びたし、内容は上々だった」

7着 ミュゼメルノワール(田辺騎手)
「体はいいですし、ダートの走りも上々。もう少し上積みがあれば」

10着 シベリアンマッシブ(蛯名騎手)
「ポジションは取れたが、4コーナーでは手応えが怪しかった。もっと行き脚が付かないと」

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●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ブルックデイル(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・スマイルミーティア(牝2、美浦・池上厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・メイショウサワヤカ(牝2、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ブルックデイル(蛯名騎手)
「力があるからね。前走もいい脚を使っていたし、ここでは負けられないところ。まだ繊細さが残るけど、順当に良化していた。このまま伸びてほしいよ」

2着 スマイルミーティア(北村宏騎手)
「ゲートをもっさり出たし、3コーナーで絞られ、下げざるを得なかった。そのぶんの負けだよ。いいものを持っているし、次は決めたいね」

4着 レトロクラシック(松岡騎手)
「道中の感じは良かったし、直線も脚を使っている。気性の難しさが課題でも、素質は高いよ」

6着 ロッソマドンナ(田中勝騎手)
「出していかなかったのに、ハミを噛んでしまった。馬の後ろで我慢させたが、直線はスペースが開かなかったよ」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ペルセヴェランテ(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.0(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・ゴージャスガール(牝2、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・マイネルフレッチャ(牡2、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 ペルセヴェランテ(戸崎騎手)
「前走の内容からも、ここでは能力上位。人気に応えられ、ほっとしました。逃げるつもりはなかったのですが、押し出されてハナへ。楽なペースでしたし、最後まで余力はたっぷり。センスがいいですし、能力も非凡です。今後が楽しみですよ」

3着 マイネルフレッチャ(柴田大騎手)
「ポジション取りの差です。馬は良くなっていますよ」

4着 インスタントリー(蛯名騎手)
「かかり気味だったからね。伸びず、バテずの中途半端な内容になった。もう少し我慢が利けば」

5着 キジャナ(吉田豊騎手)
「いい馬だけど、追ってからがじわじわ。ポンと好位へ行けたが、このペースならばハナへ行っても良かった」

6着 コパノハミルトン(北村宏騎手)
「ペースが遅かったにしても、もう少し伸びてほしかった。これから力を付けてくれば」

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