アグネスユーリヤが2番手から押し切る…京都新馬

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
11月15日(土)、5回京都3日目6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤田伸二騎手騎乗の5番人気・アグネスユーリヤ(牡2、栗東・長浜厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マルヨバクシン(牝2、栗東・牧田厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ドリームポリーニ(牡2、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。

ドリームポリーニがレースを引っ張り、アグネスユーリヤはピッタリ2番手でマークする形。人気のマルヨバクシンは3番手の外々を追走しレースは展開。
直線に入り、ドリームポリーニが懸命に粘りこみを図るも、残り50mでアグネスユーリヤが外から交わして優勝。マルヨバクシンは最後の最後に伸び脚を見せ、何とか2着に食い込んだ。

勝ったアグネスユーリヤの母アグネスナチュラルは現役時代、芝1200～1400mで4勝の実績で、母系には長浜博之厩舎ゆかりの血統が並んでいる。現2歳世代がラストクロップとなるチチカステナンゴ産駒11頭目の勝ち上がりとなった。

馬主は渡辺公美子、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名＋古代ローマの民族名より」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

アグネスユーリヤ
(牡2、栗東・長浜厩舎)
父：チチカステナンゴ
母：アグネスナチュラル
母父：サクラバクシンオー

アグネスユーリヤ

アグネスユーリヤ

アグネスユーリヤ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。