良血一族の出身ショコラブランが快勝…京都新馬

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
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11月22日(土)、5回京都5日目5Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・ショコラブラン(牡2、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.2(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ドラグーン(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ショウサンカーズ(牡2、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。

スタートで行き脚がつかなかったのはポリアフ、ショウサンカーズらの人気馬。それを尻目に1番人気のドラグーンがハナを切り、外にグレートブレス、チョウゴキゲン、その後方にショコラブラン。前の4頭がリードを保って、ひと塊で先行するも、中盤からシンボリシャガールも取り付く。
直線を向いても先行勢の追い比べとなったが、先に抜け出したドラグーンをショコラブランがとらえて快勝。ショウサンカーズは序盤のロスを挽回。脚を伸ばし、3着に食い込んだ。白毛馬の重賞ウィナー・ユキチャンの初子として注目を集めたポリアフは、大差のしんがり負けを喫した。

勝ったショコラブランは半兄に兵庫チャンピオンシップ勝ち、2009年のJCダートで2着だったゴールデンチケットがいる血統。近親にも皐月賞馬キャプテントゥーレなどがおり、名門の出身だ。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「白いチョコレート(仏)」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ショコラブラン
(牡2、栗東・浅見厩舎)
父：クロフネ
母：アグネスショコラ
母父：サンデーサイレンス

ショコラブラン

ショコラブラン

ショコラブラン


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