マイネオレンジなど≪東京7~10R≫レース後のコメント

7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネオレンジ(牝4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(良)。

2着には半馬身差で5番人気・ダブルファンタジー(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・エドノプリンセス(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネオレンジ(柴田大騎手)
「やっと勝てました。厳しい競馬でしたよ。ちょっと強引でしたが、自ら動いたんです。強い内容です。状態はすっかり安定。やはり力がありますね」

2着 ダブルファンタジー(吉田豊騎手)
「いい感じで勝ち馬の後ろ。マークして迫ったのですが、あと一歩でしたね」

3着 エドノプリンセス(石川騎手)
「最後はいい脚を使いました。ピッチ走法でも回転が速い。乾いた馬場でこれだけ動ければ、湿ったダートならもっと切れそうです」

6着 ファンディータ(松岡騎手)
「よく伸びている。カスターとは出たし、流れに乗った競馬をしたほうが良かったかもしれない。うまくはまれば、チャンスがあるよ」

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8Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ラジオデイズ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着にはクビ差で9番人気・エルシェロアスール(牝4、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・コンプリートゲーム(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンマルシェ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)は4着に敗れた。

1着 ラジオデイズ(北村宏騎手)
「ダートは合うと思っていた。ただ、位置取りを悪くしたからね。どこまでやれるか、道中は半信半疑だったよ。エンジンがかかってからの脚は想像以上。よく差し切ってくれた。今後が楽しみになったね」

3着 コンプリートゲーム(後藤騎手)
「集中力を欠く面に配慮し、返し馬から意識適に対処。気持ちに合わせた競馬ができれば、十分にチャンスがある」

4着 ショウナンマルシェ(柴田善騎手)
「大外枠が災い。スタートして物見をしたんだ。力はあるが、気性が子供っぽいのが課題だね」

5着 ファストソング(丸田騎手)
「中間にゲート練習をした効果があり、最近では一番の好スタート。安定していい脚を使えます。あとは流れ次第ですね」

6着 グランドサッシュ(津村騎手)
「ゲートを出て、前半はいいリズム。ただ、3、4コーナーでもたもたしましたね。流れ込む感じになりました。この馬にしては、ちょっと大人しすぎたように思います」

9着 ブルーバレット(長岡騎手)
「ペースは良かったのですが、4コーナーで早めに来られてしまいました。厳しいかたちになりましたね」

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9Rで赤松賞(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・ディアマイダーリン(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着にはハナ差で3番人気・テンダリーヴォイス(牝2、美浦・萩原厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・カービングパス(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアマイダーリン(菊沢隆徳調教師)
「前走が好内容。さならる上積みが見込めましたし、東京ならマイルでもいい競馬ができると思っていました。テンションを上げすぎないよう、慎重に調整してきましたが、4戦目でも我慢が利きましたね。実戦で気持ちの強さを発揮してくれました。引き続き在厩させ、次走は様子を見てから決めます」

2着 テンダリーヴォイス(北村宏騎手)
「最高のスタート。落ち着いた流れとなったが、インのポケットで脚をためられた。追い出しを待ち、直線もよく伸びている。このかたちで差されるなんて。悔しいなぁ」

3着 カービングパス(柴山騎手)
「落ち着きがあり、状態は良かった。最後は脚色が一緒になりましたが、上手に競馬をしています」

5着 ホワイトエレガンス(松岡騎手)
「がんばっているよ。気持ちが前向きになってきたし、チークピーシーズも利いている」

7着 ダイワバーチュー(後藤騎手)
「センスがいいよ。スタートからスムーズ。ただ、気持ち良く走っていただけに、もうひと伸びできそうなところで寄られたら過敏に反応。ブレーキをかけてしまったね」

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10Rで深秋特別(ダ2100m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の11番人気・ドラゴンピース(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.9(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・エルマンボ(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ヴィッセン(牡3、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクラーロデルナ(牡5、美浦・杉浦厩舎)は5着に敗れた。

1着 ドラゴンピース(伊藤工騎手)
「休み明けでもうまく仕上げてもらい、いい状態でした。道中はずっとリズムが良かったです。終いは切れる馬。うまく持ち味を生かせました」

2着 エルマンボ(石橋脩騎手)
「久々でも状態は良かったですね。もっと早めに動けたのですが、抜け出すとソラを使いますからね。よく馬群を割ってくれました。力がありますよ」

3着 ヴィッセン(戸崎騎手)
「スタートを出てくれ、道中も上手に走れました。力を付けています」

4着 サンライズウェイ(松岡騎手)
「がんばっているが、ちょっと距離が長いのかな。捕まえられると思って追い出したのに、坂を上がって脚色が同じになった」

7着 マトリョーシカ(高倉騎手)
「楽に先手を取れましたが、ふわふわ走っていましたね。番手で目標があったほうがいいみたいです。使って集中力が高まれば」

11着 ゲルマンシチー(後藤騎手)
「ポジションは理想的。ただ、ずっと囲まれ、動けるスペースができず、気持ちに火が点かなかった」

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