【京都2歳S】6番人気ベルラップV ティルナノーグは7着

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提供：重賞トレンドジャッジ
11月29日(土)、5回京都8日目11Rで第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)(芝2000m)が行なわれ、Ｗ.ビュイック騎手騎乗の6番人気・ベルラップ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.8(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ダノンメジャー(牡2、栗東・橋口厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・シュヴァルグラン(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたティルナノーグ(牡2、栗東・松永幹厩舎)は7着に敗れた。

大外からアイオシルケンがハナへ。エイシンライダーは2番手に控え、ベルラップが3番手争いの一角。ダノンメジャー、ティルナノーグはいずれも後方から。
直線では各馬がバラける中、馬場のやや外目に持ち出されたベルラップが直線半ばで先頭へ。最後は外のダノンメジャー、馬群を割ったシュヴァルグランの追撃を凌いで優勝。ティルナノーグ後方3番手で直線を向いたものの、そこから全く見せ場なく失速。7着に終わった。

勝ったベルラップは前走の黄菊賞に続いて連勝で重賞初勝利に。現2歳世代のハーツクライ産駒最初の重賞勝ち馬となった。
また、ベルラップはジャスタウェイのオーナー・大和屋暁氏が一口馬主として出資している馬。明日のジャパンCで2日連続で愛馬の勝利となるか注目だ。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「最終周回」。

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ベルラップ
(牡2、栗東・須貝尚厩舎)
父：ハーツクライ
母：ベルスリーブ
母父：シンボリクリスエス
通算成績：5戦3勝
重賞勝利：
ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)

ベルラップ

ベルラップ

ベルラップ

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