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アダムスピーク半弟 アダムスブリッジが差し切り勝ち…阪神新馬
2014/12/6(土)
12月6日(土)、5回阪神1日目7Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の2番人気・アダムスブリッジ(牡2、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:06.9(良)。2着には3/4馬身差で4番人気・アレスバローズ(牡2、栗東・角田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ケンブリッジナイン(牡2、栗東・藤沢則厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレーヴミストラル(牡2、栗東・松田博厩舎)は4着に敗れた。
アイファーラブオーが後続を従えてゆったりとしたペースを演出。ケンブリッジナイン、トーコーリバース、ドリームタイドと続き、少し間を空けてアレスバローズ、アダムスブリッジという隊列に。
直線では粘るケンブリッジナインを外からアレスバローズが交わしたものの、馬群を割ったアダムスブリッジの伸びが勝り差し切り勝ち。勝ち馬のさらに後ろからレースを進めたレーヴミストラルも最後は差を詰めたが4着まで。
勝ったアダムスブリッジは半兄に'11年のラジオNIKKEI杯2歳Sを制したアダムスピークがおり、全姉にあたるリラヴァティは重賞で3度の3着を記録するなど活躍馬を複数輩出している血統。現2歳世代のゼンノロブロイ産駒13頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「ポーク海峡にある石灰岩の砂州と浅瀬の連なり。母、兄名より連想」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
アダムスブリッジ
(牡2、栗東・石坂厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:シンハリーズ
母父:Singspiel



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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