トピックスTopics
末脚一閃!ノーブルリーズンが大外一気の差し切り…阪神新馬
2014/12/7(日)
12月7日(日)、5回阪神2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の8番人気・ノーブルリーズン(牝2、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。2着には3馬身差で6番人気・ノミネーション(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・パラダイスリッジ(牝2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
内枠からノミネーション、ブーケオブローズが先手を主張し、圧倒的な人気のパラダイスリッジ、ノーブルリーズンは中団から。平均ペースでノミネーションが引っ張ると、4コーナーからブーケオブローズ、ノーブルリーズンらも進出を開始。
直線を向いて、ノミネーションを目掛けインに後続が密集すると、パラダイスリッジはスペースに苦しむシーンも。しかし、インでの攻防を尻目に外からノーブルリーズンが一気のスパート。フラつくシーンがありながらも、ゴール前はひと伸びで外から交わし去った。
勝ったノーブルリーズンは同じ佐々木厩舎に所属している現役馬ダローネガの半妹。兄と同じ阪神のマイル戦でのデビュー勝ちとなった。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「高潔な理性。ツバキの花言葉」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ノーブルリーズン
(牝2、栗東・佐々晶厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:カメリアローズ
母父:ホワイトマズル
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】
- 2024/5/31(金) 安田記念はダノンスコーピオンに継続騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2024/5/31(金) 【安田記念】春のG1予想9戦7勝!安田記念を2度勝ったアンカツの必見・神予想
- 2024/5/31(金) 話題のマナミンがデビュー!ニンジン大好き"愛されキャラ"の素顔とは【永島まなみコラム】
- 2024/6/1(土) 【安田記念】超がつくほどカンタン!8年続けて好走中の「激アツパターン」該当馬
- 2024/5/31(金) 【安田記念】勝ち馬の8割に共通!「ヴィクトリアM単勝208倍1着」を彷彿とさせる逆転候補