ユイマールが逃げ切り 5馬身差の快勝…京都新馬

1月24日(土)、1回京都8日目4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気・ユイマール(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.7(重)。

2着には5馬身差で4番人気・ワンダージンテーゼ(牡3、栗東・佐藤正厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・サンガッロ(牡3、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。

ユイマールはすかさずハナを切り、1コーナーでは他3頭も好位につけるが、外を回る形。隊列が大きく縦に伸び、スピードの違いが早くも浮き彫りに。
向こう正面では落ち着きをみせ、9頭中6頭が先頭集団を形成するが、3コーナーから後続が徐々に脱落。直線ではユイマールの独走態勢となり、終始レースの主導権を握ったまま逃げ切り勝ちを決めた。

勝ったユイマールは現役時代に中央で4勝、アイビスSDにも駒を進めたチアズヒカリの子で、2013年の北海道セレクションセールにおいて、1680万円で落札されていた。
馬主は松島正昭氏、生産者は新冠町のパカパカファーム。馬名の意味由来は「助け合い(沖縄の方言)」。

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ユイマール
(牡3、栗東・松永幹厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:チアズヒカリ
母父:マヤノトップガン

ユイマール

ユイマール

ユイマール


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