まさに充実一途！ テイエムタイホーが2連勝でオープンV…六甲S

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
3月29日(日)、2回阪神2日目11Rで六甲S(芝1600m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の3番人気・テイエムタイホー(牡6、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(稍重)。

2着には3馬身半差で4番人気・サトノルパン(牡4、栗東・村山厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ヒストリカル(牡6、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

タイキパーシヴァルが押してハナに立ち、差がなくバーバラ、テイエムタイホーが追走。1番人気のヒストリカルは後方4番手、2番人気のマウントシャスタはちょうど中団あたりから前をうかがう。4コーナー手前からヒストリカルが勢いよくポジションを上げて直線へ。
逃げたタイキパーシヴァルが一杯になると、内からテイエムタイホーがスルスルと先頭へ。後方からヒストリカル、アルバタックス、サトノルパンが迫ろうとするが、ロスなく立ち回ったテイエムタイホーが逆に突き放してゴール。4頭が並んだ2着争いはサトノルパンがゴール寸前アタマ差抜け出して先着。

勝ったテイエムタイホーは近親に桜花賞の有力候補に挙げられているクイーンズリングがいる血統。年明けから3戦2着が続いた後、初めてのマイル戦となった前走で条件クラスを卒業。昇級初戦の今回もマイル戦を選択して見事な連勝で、マイル路線に楽しみな馬が現れた。
馬主は竹園正繼氏、生産者は日高町の若林武雄。馬名の意味由来は「冠名＋大砲」。

六甲Sの結果・払戻金はコチラ⇒

テイエムタイホー
(牡6、栗東・鈴木孝厩舎)
父：ニューイングランド
母：マンダリンママ
母父：Lord At War
通算成績：35戦6勝

テイエムタイホー

テイエムタイホー

テイエムタイホー

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。