キャンベルジュニアなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

4月25日(土)、2回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・キャンベルジュニア(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・マコトギンスバーグ(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ベルメール(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 キャンベルジュニア(内田博騎手)
「外枠から良い位置を取れましたし、センスの良い馬ですね。デビュー戦でこれだけやれるんですから、力がありますよ。まだ緩さがありますし、もっと良くなってくると思います」

2着 マコトギンスバーグ(戸崎圭騎手)
「先出しするなどして、落ち着きがあったことが良かったと思います。レースが上手な馬ですね」

3着 ベルメール(岩崎騎手)
「今日は連闘でしたが、落ち着いていたことが良かったですね。逃げると強い馬ですし、能力がありますよ」

4着 ヌーナ(田辺騎手)
「馬っぷりも悪くありませんでしたし、それほどメイチの追い切りはやっていませんが、調教の感じも良かったですからね。上がっていくときの脚は、全部交わせるかというくらいの勢いでした。使って変にテンションが上がってこなければ良いですね」

5着 ウインブルーローズ(松岡騎手)
「いつも後ろから競馬をしていましたが、今日はそれほど行くメンバーでもありませんでしたし、ポジションを取りに行きました。流れに乗って競馬が出来ましたし、先に繋がる内容だったと思います」

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6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・ノボバカラ(牡3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着には3馬身差で6番人気・ブラインドタッチ(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ギンパリ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ノボバカラ(武豊騎手)
「ゲートで少しジャンプする感じで出遅れましたが、スッと良い位置につけられました。ラクなペースでしたが、それにしても強い勝ち方でしたね。まだトモに緩さがありますし、更に良くなってくると思います」

2着 ブラインドタッチ(内田博騎手)
「ペースが遅かったですけど、あまり積極的に行き過ぎると終いが甘くなってしまうので、行き過ぎないように運びました。その分、最後までしっかり脚を使ってくれました。休み明け、昇級戦を考えればよく頑張っていますよ」

3着 ギンパリ(武士沢騎手)
「道中の走りがスムーズでした。前に行っても競馬が出来ますが、溜めた方が良いのであの位置から運びました。終いもしっかり脚を使ってくれました。まだまだ良くなる余地がありますよ」

4着 オトメチャン(三浦騎手)
「欲を言えば、もう少し流れてくれれば終いにもっと来れたと思いますが、この遅いペースの中でスムーズに走れたことは収穫です。初めての東京で、牡馬相手によく頑張っていますよ」

5着 ニシノクラッチ(田辺騎手)
「ペースが遅かったので道中は少し燃えていましたが、良い位置で運べていましたしもう少し頑張れるかと思いました。東京のダートはそれほどバサッと来ないこともあってか、砂を被っても大丈夫でした。ダートでもやれそうな感じはあります」

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7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・サーストンコラルド(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着には1馬身3/4差で7番人気・マンインザムーン(牡5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2馬身差で10番人気・ディールフロー(牡4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 サーストンコラルド(武豊騎手)
「あまり出していくと終いに伸びないようですし、ちょうど良い位置で上手く溜められました。抜け出してからも余裕十分でしたし、走る馬ですよ」

2着 マンインザムーン(田辺騎手)
「今日は少し出していって周りの様子を伺いましたが、主張する馬がいたのでそれらを行かせました。走る方に気持ちが向かないところがありますが、このクラスを勝っているように能力はありますよ」

3着 ディールフロー(柴山騎手)
「多少ハミを噛みましたが、ギリギリ辛抱できました。追い出してから思ったほど伸びなかったのは、前半で少し噛んだ分だと思います。以前より馬がしっかりしてきたことで、抑えやすくなってきましたし、今日の感じなら2000でもやれると思います」

4着 タイセイグルーヴィ(内田博騎手)
「仕掛けてある程度の位置を取りに行きました。手応えの割りにシブい感じですが、元々そういう馬ですからね。今日は少し馬場が重かったですし、それも合っていたと思います」

5着 マクベスバローズ(吉田豊騎手)
「内枠からロスなく運べたことが大きかったですね」

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8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・レイヨンヴェール(牝4、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には5馬身差で7番人気・イデアオブクィーン(牝4、美浦・石栗厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・センセーション(牝4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエルシェロアスール(牝5、美浦・伊藤伸厩舎)は5着に敗れた。

1着 レイヨンヴェール(大野騎手)
「内枠から上手く出ていけましたし、道中も気分良く運べて最後までしっかり走り切ってくれました。以前に強い勝ち方をした舞台ですし、この条件は合っているんでしょうね」

2着 イデアオブクィーン(秋山騎手)
「頑張って走っていますよ。出たなりの位置で競馬をしようと思っていたので後ろからになりましたが、前が頑張る展開のなかよく詰めてくれました。一生懸命走る馬ですよ」

3着 センセーション(三浦騎手)
「ずっと止めようとする感じで、追っつけ通しでした。気持ちを乗せるのに難しいところがありますね。それでもこれだけやれているように、能力はあります。前向きさが出てくれば良いですね」

4着 グランドエンジェル(戸崎圭騎手)
「馬のリズムに任せて運びました。終いはよく詰めていますが、前がラクをしていましたからね。今日は展開が向きませんでした」

5着 エルシェロアスール(松岡騎手)
「行く馬も決まっていましたし、考えていた通りの展開でした。ペースも良かったですし、上手く運べたんですけどね…。休み明けの方が走るタイプですし、もしかすると今回は見えない疲れがあったのかもしれません」

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