【POG】世代の一番星に柴田大知＆ウインオスカーが輝く！

【東京新聞杯】重賞トレンドジャッジ

提供：重賞トレンドジャッジ
6月6日(土)、3回阪神1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・ウインオスカー(牡2、栗東・飯田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.5(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ノーブルマーズ(牡2、栗東・宮本厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・トウショウジャイロ(牡2、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。

人気のトウショウジャイロが後手を踏むやや波乱のスタート。最内からノーブルマーズがハナに立ち、ウインオスカーがピッタリと2番手でマークする形。3番手にマイネルボールドが付け、トウショウジャイロは盛り返して4番手で勝負処へ。
直線半ばでウインオスカーが先頭に立ち、最後は懸命に内から盛り返すノーブルマーズを退けて優勝。トウショウジャイロは上がり最速をマークするも先行した2頭との差を詰め切れず3着が精一杯となった。

勝ったウインオスカーは2012年産でミュゼエイリアン、グァンチャーレら2頭の重賞ウィナーを輩出したスクリーンヒーローの産駒。母はJRAで未勝利だったが、育成段階から素質の高さをみせており、見事に世代の一番星に輝いた。

馬主は株式会社ウイン、生産者は新冠町の中本牧場。馬名の意味由来は「冠名＋アカデミー賞の副賞として贈られる像の名。父名より連想」。

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ウインオスカー
(牡2、栗東・飯田雄厩舎)
父：スクリーンヒーロー
母：グローリサンディ
母父：エイシンサンディ

ウインオスカー

ウインオスカー

ウインオスカー


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