トピックスTopics
【ラジオNIKKEI賞】馬場が渋れば楽しみが増すブランドベルグ
2015/7/1(水)
1日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●前走、500万下1着のブランドベルグ(牡3、栗東・牧田厩舎)は助手が騎乗して坂路で最終調整。間隔が詰まっていることもあり、終始馬なりだったが、スピード感溢れる走りで4F54.5-39.5-25.2-12.6秒をマークした。
「中1週で福島への輸送だし、けさは坂路でサッと。いい動きでしたよ。2、3走前はチグハグな競馬で力を出し切れなかっただけ。まともに走れば前走ぐらいやれていい馬なんですよ。53キロもいいし、雨が残るようならなお良い。新馬勝ち、前走も良でも緩い馬場だったでしょ。力のいる馬場はいいし、水かきがついてますから(笑)」と牧田和弥調教師。馬場が渋れば侮れない存在となりそうだ。
●前走、毎日杯(G3)12着のナヴィオン(牡3、栗東・橋口弘厩舎)は、助手が騎乗して坂路で併せ馬を敢行。古馬1000万のクリビツテンギョを0秒3追走し、楽な手応えのまま馬体を併せると一杯に追われるパートナーを尻目に楽々1馬身先着。4F54.3-39.2-25.6-12.9秒を計時した。
酒井調教助手「先週はおしまい重点でやりましたが、今週は自分の感覚でやりました。悪い馬場にも脚をとられることなく走れていましたよ。以前ならノメっていたと思うし、力をつけているんだと思います」と背中から伝わるパワーに納得の様子。オープン特別を勝ち、重賞でも3着2回の実績はここに入っても上位で、前走12着からのリベンジが期待される。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/27(月) 【2歳馬情報】名牝サロミナの仔を筆頭に、話題の良血馬がデビュー!
- 2025/10/26(日) 【天皇賞・秋】出走馬格付けバトル!王者の貫禄か、悲願の初戴冠か!
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】今年もルメール!エネルジコが3000mを問題にせずG1初制覇!
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】ドラマがあっていいじゃないか!元ジョッキーが推す穴馬
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】過去5年で驚異の連対率100%!最強ジョッキーが最後の一冠へエスコート!
- 2025/10/25(土) 【菊花賞】長距離で輝く職人技!“淀を知り尽くす男”の読みと腕が光る!
- 2025/10/25(土) 【菊花賞】格言通りに強い馬が勝つとしたら… この馬しかいない!?
- 2025/10/25(土) 【アルテミスS】2歳重賞はこの名コンビにお任せ!フィロステファニが重賞初制覇!




