マイネルミラノの一人旅 逃げ切りでオープン初勝利…巴賞

7月5日(日)、1回函館6日目11Rで巴賞(芝1800m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の2番人気・マイネルミラノ(牡5、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・レッドレイヴン(牡5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・リベルタス(牡7、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

最内枠からスンナリとマイネルミラノが先行。少し離れてオツウ、アップルジャックが続き、リベルタスは中団、その2馬身ほど後方をレッドレイヴンが追走する形。
3コーナー過ぎからもリードを保ったマイネルミラノは、最後は手綱を抑える余裕も見せて完勝。外を回って追い込んだレッドレイヴンは2着に上がるのが精一杯。

勝ったマイネルミラノはオープン特別初勝利。昨年は6戦4勝、2着2回の走りで500万下クラスから一気にオープンへと駆け上がり、3走前の中日新聞杯でも3着に好走するなど着実に力を付けている。

馬主は株式会社サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠町のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+鳶(西)」。

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マイネルミラノ
(牡5、美浦・相沢厩舎)
父:ステイゴールド
母:パールバーリー
母父:Polish Precedent
通算成績:25戦6勝

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