トピックスTopics
【プロキオンS】連勝中のコーリンベリー「十分に仕上がった」
2015/7/8(水)
8日、プロキオンS(G3)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。かきつばた記念で重賞初制覇したコーリンベリー(牝4、栗東・柴田見厩舎)は松山弘平騎手が騎乗して坂路で最終調整。脚元が悪い馬場の中の追い切り。馬なりではあるが、全体時計としても順調さを窺える内容。 タイムは4F53.5-38.7-24.8-12.4秒をマークした。
2戦目となる未勝利戦を勝利すると、そこから怒涛の3連勝。その後ユニコーンSでは2着とズバ抜けたダート適性を見せた。更に、ここまで連勝と勢いに脂が乗っている。
主戦の松山弘平騎手は最終追い切りに跨がり「先週までにコースで長めをやってあるので、当週は予定通りに坂路で馬なりで。ひと追い毎に良くなってきているし、十分に仕上がったと思います。去年は出遅れてしまったので、今年は五分のスタートを切りたい。ある程度の位置で流れに乗りたいですね。力はここでもヒケはとらないと思います」と馬の能力に自信を持っている様子。
馬場が悪くなったとしても苦にしないタイプで、問題はスタートだけといったところだろうか。松山騎手のコメントからすると、逃げに拘らないレースも考えられる。相手関係は前走より強くなるが、勢いとダートセンスの高さで中央重賞制覇に向けどのようなレースをするのか注目だ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/28(日) 【有馬記念】若き力が再び躍動!3歳馬ミュージアムマイルがグランプリ制覇!
- 2025/12/28(日) 【有馬記念】東京G1未勝利こそ買い!中山で激走する「適性逆転」の法則
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】国民的レースの軸はここ!信頼すべきグランプリ常連ジョッキー
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】残り物に福があった!ラストランでも引き寄せた勝利への鍵
- 2025/12/27(土) 【有馬記念】今年もハイレベル!? 2025年のフィナーレは世代交代の波が一気に押し寄せる!
- 2025/12/27(土) 【ホープフルS】わずか2戦で頂へ!ロブチェンが2歳中距離王者に輝く!
- 2025/12/27(土) 【阪神C】スプリント王の復活!ルガルがレコードV!
- 2025/12/27(土) 【中山大障害】新王者の誕生!エコロデュエルが春秋制覇達成!




