キャラメルサレなど≪福島1～4R≫レース後のコメント

【マイルCS】新興勢力？海外馬？時代の転換点を見逃すな！

提供：重賞トレンドジャッジ
●7月19日(日)、2回福島6日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の6番人気・キャラメルサレ(牝2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・フレンドソング(牝2、美浦・加藤和厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ソニックタイガー(牡2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスリラーインマニラ(牡2、美浦・武井厩舎)は4着に敗れた。

1着 キャラメルサレ(野中騎手)
「前回の新馬戦でもスタートが良く、勝ち負けになる自身がありました。すっとハナへ。直線は後ろから何も来るなと祈り、必死に追いましたよ。これが自身の初勝利。ほんと気持ちがいいですね。ほっとしましたし、うれしいです。ずっと勝ちたいと思っていましたが、もっと勝ちたいと意欲がわいてきますね。ずっと乗せてもらっている師匠(根本康広調教師)の馬で結果を出せ、良かったです。先輩に追い付き、追い越せるよう、これからもがんばります」

2着 フレンドソング(北村宏騎手)
「すんなりレースができた。よくがんばっている」

3着 ソニックタイガー(津村騎手)
「気がいいタイプ。短いところがいいですね。ゲートへ行くまで、もっと落ち着いてくれたら」

4着 スリラーインマニラ(内田博騎手)
「道中でムキになったね。使っていくうちに慣れてくるよ」

7着 タネホカホカ(江田照騎手)
「自分のリズムで走れなかった。流れに乗れれば、変わってくるはず」

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●2Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の5番人気・コアレスフェーブル(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(良)。

2着には1馬身3/4差で12番人気・エクボビューティー(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には14馬身1/差で4番人気・クートネイ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノングリーン(牝3、美浦・萩原厩舎)は14着に敗れた。

1着 コアレスフェーブル(木幡初騎手)
「いい位置に付けられました。でも、3コーナーからずっと仕掛けっぱなし。じりっぽいのですが、バテませんね。力の要る芝も良かった」

2着 エクボビューティー(伊藤工騎手)
「前回はマイルでしが、この馬の良さが見えてきたと感じました。今回も好スタートを切れましたし、しっかり伸びています。小さい馬ですが、状態を上げていますよ」

4着 アルファキンバレー(津村騎手)
「落ち着きがあり、いい雰囲気。でも、タフな流れになってしまいましたね。流れが落ち着き、馬群が固まったレースが向きます」

11着 レーヌドオリエント(蛯名騎手)
「前回より馬は良くなっていたが、ちょっと大味なタイプ。大きな馬場がいいね。内を回れる馬場状態じゃなかったし、ロスも大きかった」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・シンキングジョリー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で13番人気・レッツゴースター(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・コマクサ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデルマサンダユウ(牡3、美浦・堀井厩舎)は8着に敗れた。

1着 シンキングジョリー(戸崎騎手)
「だいぶ状態を上げていますね。すんなり前へ行けました。最後までしっかり走れましたし、この距離も大丈夫です」

2着 レッツゴースター(嘉藤騎手)
「流れたペースのなか、最後までよくがんばりました。ようやく良くなってきましたよ。まだ3戦目。こんな走りができれば、チャンスも近いでしょう」

4着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「砂を被って心配がありましたが、それも克服。ダートは合います。もう少し前に付けられたら、すぐに勝てると思います」

5着 トーセンリバティ(木幡初騎手)
「前回は行けなかったのですが、いい位置取り。馬は良くなっています。もう少し前向きになってくれれば」

6着 クピド(江田照騎手)
「最後は脚を伸ばしてる。この条件は忙しいし、新潟なら変わるよ」

8着 デルマサンダユウ(蛯名騎手)
「返し馬から突っ張った走り。なかなか進んでいかない。ブリンカーなど、馬具の工夫が必要かもしれないね」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、小野寺祐太騎手騎乗の2番人気・トーセンハナミズキ(牝5、美浦・成島厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:02.7(良)。

2着には5馬身差で1番人気・アイティテイオー(牡7、美浦・竹内厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・プラスワン(牡4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンハナミズキ(小野寺騎手)
「得意なコースです。強気に競馬ができました。前半はインでコースロスなく運び、早めに先頭へ。終いは堅実に伸びる馬ですので、安心して抜け出せましたよ。最終障害で物見をしましたが、フルに力を発揮できました」

3着 プラスワン(草野騎手)
「試験のとおり、飛越が上手でした。センスがいいですよ」

5着 ポールシッター(石神騎手)
「初障害だけに、最初の飛越は不安定でしたが、2周目からリズムに乗れました。慣れれば、もっとやれますよ」

6着 コスモパトラ(山本騎手)
「攻め馬の感じは良かった。でも、初コースに戸惑いがありましたね。もう少し経験を積めば」

7着 サトノヒーロー(五十嵐騎手)
「スタミナ切れしました。長い距離を楽に走れないですね」

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