トピックスTopics
【POG】ワンカラットの仔ワントゥワン差し切り快勝…中京新馬
2015/7/25(土)
7月25日(土)、3回中京7日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気・ワントゥワン(牝2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。2着には2馬身半差で2番人気・アンシエルワープ(牝2、栗東・小崎厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ベルフラワー(牝2、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
揃ったスタートから、押して先手を主張したのはマルクデラポム。並んでクラリティーアイズ、1馬身空けてアンシエルワープ、ベイビーズブレスと続く。
道中の動きはなく直線に入ると、番手に控えていたクラリティーアイズとアンシエルワープが仕掛け並んで先頭に立つ。その後方の内目に位置していたワントゥワンが外に出すと、鋭い脚で抜け出し圧勝。416kgの小柄な馬体が躍動した。
勝ったワントゥワンは重賞4勝馬、2010年のサマースプリントシリーズの覇者であるワンカラットの初仔にあたる。これで2歳戦のディープインパクト産駒は6勝目で、3着以下は未だに1戦のみと目を見張る成績を残している。
馬主は青山洋一氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「一番から一番へ」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ワントゥワン
(牝2、栗東・藤岡健厩舎)
父:ディープインパクト
母:ワンカラット
母父:Falbrav



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】
- 2025/7/17(木) 【小倉記念】重賞最強データ!重ハンデ上等!!血統が示す小倉適性を実証する馬!
- 2025/7/16(水) 【小倉記念】得意な条件で臨むエピファニーが再びの重賞制覇へ!
- 2025/7/15(火) 【セレクトセール2025・2日目】キタサン祭りの次はイクイノックス!歴代3位タイの5億8000万円馬が誕生