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【キーンランドC】まくりが決まって伏兵ウキヨノカゼ重賞2勝目!
2015/8/30(日)
8月30日(日)、2回札幌4日目11Rで第10回キーンランドC(G3)(芝1200m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の8番人気・ウキヨノカゼ(牝5、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。2着には3/4馬身差で9番人気・トーホウアマポーラ(牝6、栗東・高橋亮厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ティーハーフ(牡5、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。
まずエポワスがハナに立つも、回りをみながらポジションを下げ、クールホタルビが先頭に立つ。並んで、タガノアサガル、マジンプロスパー、オメガヴェンデッタという展開。ウキヨノカゼは最後方からの追走。コーナーの途中でウキヨノカゼがまくり、一気に先頭へ。それを追うようにトーホウアマポーラも脚を伸ばすが、ウキヨノカゼが後続を振り切り優勝。1番人気のティーハーフは前走ほどの脚が見られず、3着に留まっている。
勝ったウキヨノカゼは名古屋大賞典など、ダート戦線で活躍したダノンカモンが近親にいる血統。クイーンC勝利後は脚部不安のため、長期休養を余儀なくされたが、昨年末に復帰。そこからは厳しい結果が続いたが、初の1200m戦、洋芝のレースとなった前走のTVh杯を快勝。連勝で重賞2勝目を決めた。
馬主は國分純氏、生産者は日高町のファニーフレンズファーム。馬名の意味由来は「浮世の風」。騎乗していた四位洋文騎手は先週の札幌記念に続いての2週連続重賞制覇となった。
キーンランドCの結果・払戻金はコチラ⇒
ウキヨノカゼ
(牝5、美浦・菊沢厩舎)
父:オンファイア
母:アドマイヤダッシュ
母父:フサイチコンコルド
通算成績:9戦4勝
重賞勝利:
15年キーランドC(G3)
13年クイーンC(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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