【オールカマー】ベストの中山で復活を期待 ロゴタイプ

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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24日、日曜中山11レース・オールカマー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、大阪杯5着のロゴタイプ(牡5、美浦・田中剛厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.0－39.7－25.6－12.6秒をマークした。

【三樹助手のコメント】
「前走後は少し疲れがあったので、北海道の社台ファームでゆっくりさせてから徐々に仕上げてきました。休み明けもあって体は少し余裕があったと思いますが、乗り込んでいくと心身共に仕上がってくるタイプですし良い感じできていると思います。体もひと回り大きくなって、古馬になって完成されてきた感じがします。気性面は、前走後はピリピリしていましたが、良い休みをもらったことで帰厩後もリラックスしています。

先週の1週前追い切りは、しっかり負荷をかけたかったので調教師が乗って最後までビシッとやりました。あれでピリッとして気持ちが入ってきましたし、良い追い切りが出来たと思います。先週ビシッとやっているので、今週は坂路で馬なりでサラッとやりました。最後は馬の気のままに走らせましたが、ハミの取り方も良かったですし気持ちも乗って、休み明けとしては良い仕上がりだと思います。これまで休み明けでも変わらず走ってくれますし、久々は特に気になりません。強い相手もいますが、この馬の走りをしてくれればメンバーは関係ないと思っています。ミルコ・デムーロ騎手とは相性バツグンですし、以前のようにこの馬の良いところを引き出してもらえればと思っています。中山は脚質的に合いますし、ベストのコースだと思います。秋のG1に向けて、ここを良いステップにしてもらいたいです」

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