トピックスTopics
【POG】人気に応え良血馬シンハライトが勝利!…京都新馬
2015/10/10(土)
10月10日(土)、4回京都1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・シンハライト(牝2、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。2着には1馬身1/4差で3番人気・オウケンビリーヴ(牝2、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・リボンフラワー(牝2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
スタート後は少しバラける展開となった同レース。人気のシンハライトは、逃げるミヤビキラリ、グランドウイズダムに続く好位3番手に位置し、レースを進める。4コーナー手前に差し掛かると、リボンフラワー、オウケンビリーヴといった良血馬たちも、徐々に追い出しにかかり、絶好の手応えのまま直線へ。
直線に入ると、早くもシンハライトが先頭に立ち、後続との差を広げていく。オウケンビリーヴ、リボンフラワーも懸命に追うが届かず、そのままシンハライトが1着でゴールした。
勝ったシンハライトは兄姉にアダムスピーク、リラヴァティがいるなど、早くから活躍する一族の馬で、兄妹が果たせなかったクラシック制覇の期待がかかる。馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石名。輝かしい成績をおさめられるように。母名より連想」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
シンハライト
(牝2、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:シンハリーズ
母父:Singspiel
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/27(木) 勝って勢いに乗りたい福島開幕週【柴田大知コラム】
- 2024/6/26(水) 【帝王賞】大井に君臨した新たな帝王!キングズソードが2度目のG1制覇!
- 2024/6/27(木) 【北九州記念】16番人気1着に秘密アリ!「シンプル攻略法」により導かれた爆穴候補
- 2024/6/27(木) 【北九州記念】受け継がれるロケットスタート!開幕週に大金星を目論む伏兵
- 2024/6/27(木) 【北九州記念】オッズを無視して狙う価値あり!「2ケタ人気激走」実績多数の穴馬とは
- 2024/6/26(水) 【ラジオNIKKEI賞】海外帰りのセットアップ 指揮官が語る展望
- 2024/6/26(水) 【ラジオNIKKEI賞】開幕週はプラス!G1経たシリウスコルトが巻き返しへ
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】豪脚雨をも切り裂いて!菅原騎手&ブローザホーンが念願のG1初制覇