09年JRA最後のレースの勝ち馬はエーシンフォワード

トピックス

09年12月27日(日)、5回阪神8日目12Rで、今年最後のJRAのレースとなる2009ファイナルS(芝1600m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の3番人気・エーシンフォワードが優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・フィフスペトル(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には8番人気・ヤマニンエマイユ(牝6、栗東・浅見厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたキャプテンベガは5着に敗れた。

勝ったエーシンフォワードは、07年10月にデビュー勝ち。続く2戦目も快勝を収めると、翌年には、アーリントンC、ニュージーランドTと重賞で連続2着。その後、スランプに陥ったが、この秋に復調気配をみせ、前走の六甲アイランドS(1600万下)で完勝。久々のオープン入りを果たしていた。
馬主は栄進堂。生産者はアメリカのEdition Farm。馬名の意味由来は「冠名+攻める」。
なお、同馬を管理する西園正都調教師は、この日の中京最終レース・尾張Sに続き(ヘッドライナー)、連勝となった。

2009ファイナルSの全着順・払戻金はこちら

エーシンフォワード
(牡4、栗東・西園厩舎)
父:Forest Wildcat
母:Wake Up Kiss
母父:Cure the Blues
通算成績:15戦4勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。