トピックスTopics
【シンザン記念】ラルク松永幹師「牡馬相手にどこまでやれるか」
2016/1/6(水)
6日、日曜京都11レース・シンザン記念(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。3馬身半差で快勝した新馬戦から2ヶ月ぶりとなるラルク(牝3、栗東・松永幹厩舎)は坂路での追い切り。前半はゆっくりと入ると後半2Fは共に12秒台でまとめて、4F56.3-40.0-25.4-12.5秒をマークした。
管理する松永幹夫調教師は「テンの入りが少し遅かったけど、この馬は攻めればいいってタイプでもありませんからね。最後はしっかりと伸びていたし、いい動きだったと思います」とコメント。新馬戦から少し間隔が開いてのレース選択になったことについては「前走後にはG1も考えたけど、ジョッキーと相談してここに決めました。 スタートがいいし、競馬も組み立てやすい。牡馬相手にどこまでやれるかな」と話す。
セレクトセールで1億4500万で取引され、新馬戦の際には2週連続で武豊騎手が追い切りに騎乗するなど期待は大きい。4年前の勝ち馬ジェンティルドンナも未勝利を勝ち上がった直後にこのレースを勝利。来たるクラシック戦線へ向けてここで弾みをつけたい。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/14(木) 今週は東京で勝ちたいです【柴田大知コラム】
- 2024/11/14(木) 【マイルCS】重賞最強データ!先週12人気2着ヒットの予想法から浮上する激走候補
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】大器ブレイディヴェーグが2つ目のG1タイトル奪取に挑む!
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】一発の可能性あり!指揮官が語るフィアスプライドの現状
- 2024/11/7(木) 【デルマーの今】後記 リメイクの挑戦を振り返って
- 2024/11/10(日) 【福島記念】諦めなければ夢は叶う!アラタがみちのくの地で重賞初制覇!
- 2024/11/10(日) 【エリザベス女王杯】バラの花は何度でも咲く!スタニングローズが復活のV!
- 2024/11/10(日) 【マイルCS】出走馬格付けバトル!昨年覇者ナミュールをも制したチャンピオン候補とは