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止まらない4連勝!スーサンジョイが人気に応える…大和S
2016/1/11(月)
1月11日(月)、1回京都4日目11Rで大和S(ダ1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の1番人気・スーサンジョイ(牡4、栗東・岩元厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。2着には3/4馬身差で3番人気・レッドアルヴィス(牡5、栗東・安田隆厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・ナガラオリオン(牡7、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。
スーサンジョイが好スタートを決めて先手を主張するが、内からテーオーヘリオス、メイショウオセアンらも出していき先行集団は5頭ほどが固まる。ダートに入ったところでスーサンジョイがハナをとって、レッドアルヴィスはこの集団の5番手につけてレースを進める。ナガラオリオンは最後方から末脚にかける。
直線に入ってスーサンジョイが早々と抜け出し後続に3馬身程のリードを取る。他の先行勢は苦しくなり、このまま大きな着差をつけてのゴールかと思われたが、その先行勢からただ1頭レッドアルヴィスが脚を伸ばして差を詰めていく。大外からはナガラオリオンも追い込んで前を追うも3番手まで。スーサンジョイがレッドアルヴイスの追撃を凌いで先頭でゴールした。
勝ったスーサンジョイはこれでオープン特別を、昨年10月から続く連勝を4に伸ばし、その全てがこの京都ダート1400mでのものとなる。明け4歳という若さとこの止まらない勢い、いよいよG1・フェブラリーSも視野に入ってくる。馬主は林千枝子氏、生産者は浦河町の細道牧場。馬名の意味由来は「馬主の愛称+母名の一部」。
大和Sの結果・払戻金はコチラ⇒
スーサンジョイ
(牡4、栗東・岩元厩舎)
父:エンパイアメーカー
母:グランジョイ
母父:ダンスインザダーク
通算成績:12戦6勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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