トピックスTopics
【POG】ゴールまで続く叩き合い制してロードブレイド…京都新馬
2016/2/7(日)
2月7日(日)、2回京都4日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気・ロードブレイド(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。2着にはアタマ差で12番人気・ダノンハナフブキ(牡3、栗東・千田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ハクサンルドルフ(牡3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロゼリーナ(牝3、栗東・藤原英厩舎)は6着に敗れた。
メイショウカネミツ、カイシュウキリシマの2頭がやや後続を離して先行。ハクサンルドルフ、クインズヴィーナス、コウイッテンなどが続き、ロードブレイドが直後6番手。ダノンハナフブキは11番手からレースを進める。4コーナーでは人気のロゼリーナも先行手集団の直後につけて直線へ。
ハクサンルドルフが先頭に立って後続を突き放しにかかるが、外からウォーターサルーンが接近。この2頭の一騎討ちかと思われたが、外から併せるような形でロードブレイドとダノンハナフブキが追い込んで先頭に。ゴール前まで長い叩き合いとなったが、ロードブレイドがしぶとく伸びて新馬勝ちを果たした。
勝ったロードブレイドはキンシャサノキセキ産駒。この世代はシュウジを筆頭にオープン、重賞クラスでも活躍を見せている馬もおり、本馬の勝利は世代24頭目の勝ち上がりとなった。馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+刃」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ロードブレイド
(牡3、栗東・高橋忠厩舎)
父:キンシャサノキセキ
母:ジャックカガヤキ
母父:デインヒル



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/6/22(日) 【府中牝馬S】土曜は好騎乗連発!「土曜爆発→日曜も確変」の法則に合致した注目の騎手
- 2025/6/22(日) 【しらさぎS】現在4連勝中!2ケタ人気で激走例あり「神枠」を引き当てた注目の1頭
- 2025/6/21(土) 【しらさぎS】「阪神芝1600m=差し有利」は間違い?「データ×展開」で浮上する人気薄
- 2025/6/20(金) ベロシティ、いつも本当にありがとう(T_T)【高田潤コラム】
- 2025/6/20(金) 軽ハンデで臨む府中牝馬Sは減量の成果が出るか!?【戸崎圭太コラム】
- 2025/6/20(金) 【府中牝馬S】馬券率8割超え!2週続けてG1で人気薄ズバリ「三ツ星穴馬」が狙う爆弾穴馬
- 2025/6/20(金) "第2のメロディーレーン"!?可愛らしい2歳馬と阪神競馬に挑む!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/6/19(木) 土曜は函館、日曜は最終日の東京で騎乗します【柴田大知コラム】