トピックスTopics
【POG】これで無傷の3連勝!ゴールドドリーム抜け出し快勝…ヒヤシンスS
2016/2/21(日)
2月21日(日)、1回東京8日目9RでヒヤシンスS(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(重)。2着には2馬身差で4番人気・ストロングバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・スマートシャレード(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
トッコディルーチェが出遅れたが他の各馬は揃ったスタート。どの馬も積極的先手を主張しようとはしないが、最内枠からディーズプラネットがハナに立つ。2番手にストロングバローズがつけ、その直後の外にコクスイセンとエネスクが追走。ゴールドドリームは9番手、スマートシャレードは12番手につけ、ラニは最後方14番手でレースを進める。3コーナーでそのラニがスパートを開始、一気に先団にとりついて直線に入る。
直線に入ったところでは2番手まで押し上げたというラニだったが手応えはいまひとつ。かわって外から追い上げてきたゴールドドリームが前を捕らえると一気に先頭に立つ。2番手争いは最内で粘るストロングバローズに、後方から追い込んできたスマートシャレードが迫り接戦。しかしこの争いを尻目にゴールドドリームが先頭でゴールを駆け抜けた。
勝ったゴールドドリームはこれで新馬、500万下に続く3連勝。特に今回は、3歳限定のダートでの今年初めてのオープン競走ということで、G1好走馬や海外遠征を視野に入れている実力馬が集まった一戦。加えて初の関東圏への輸送、初距離という未知の要素も抱えていたが、結果的にそれら全てを吹き飛ばす快勝であった。
馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「金の夢」。
ヒヤシンスSの結果・払戻金はコチラ⇒
ゴールドドリーム
(牡3、栗東・平田厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
通算成績:3戦3勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/24(日) 【新潟2歳S】新馬戦の衝撃再び!リアライズシリウスが重賞初制覇!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】これぞ3歳マイル王のパワー!パンジャタワーが古馬重賞V!
- 2025/8/25(月) 【2歳馬情報】グランアレグリア初仔など、注目の良血馬たちがデビュー!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】皇成しか勝たん!相思相愛コンビが見せる勝利の絆
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】スプリントの頂きへ、視界良好!前哨戦の主役はこの1頭!
- 2025/8/22(金) 障害レースを盛り上げる為には!?【高田潤コラム】
- 2025/8/22(金) ダノンデサイルと挑んだイギリス遠征は本領発揮ならず【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】先週もズバリ!札幌記念の再現が期待できる「隠れリピーター」に注目