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ゴーイングパワーが後続の猛追を振り切り約1年半振りV!…天保山S
2016/6/18(土)
6月18日(土)、3回阪神5日目11Rで天保山ステークス(ダ1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の4番人気・ゴーイングパワー(牡7、栗東・岩元厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(稍重)。2着にはクビ差で1番人気・キョウワダッフィー(牡8、栗東・笹田厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ナガラオリオン(牡7、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。
レースは全馬ほぼ揃って良いスタート。2番人気のポメグラネイトがハナを主張、差がなくアスコットシチーと、内枠2頭が後続を牽引する形で展開、人気のキョウワダッフィーは後方から4番手で待機する形となった。
直線に入ると好位につけていたゴーイングパワーが抜け出し、粘りこみを図った。後方勢も脚を伸ばし、じっくりと脚をためていたキョウワダッフィーが最後まで鈍ることなく猛追。ナガラオリオンも必死に先頭を追ったが、ゴーイングパワーとキョウワダッフィーが揃ったところでゴール。ゴーイングパワーがクビ差粘り、久々の勝利を手にした。
勝ったゴーイングパワーは約1年半振りの白星。過去5走で2着3回と、なかなか勝ち切れない競馬が続いたが、今回で遂に終止符を打った。2011年の兵庫ジュニアGP勝ち馬と、実績は十分。2つ目の重賞タイトルダッシュへ向けて、勢いそのままに突き進んでいけるか。
馬主は林進氏、生産者は新ひだか町の片岡博氏。馬名の意味由来は「馬主名より+力」。
天保山ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
ゴーイングパワー
(牡7、栗東・岩元厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:クインネージュ
母父:フジキセキ
通算成績:40戦5勝
重賞勝利:
11年兵庫ジュニアGP(Jpn2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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