トピックスTopics
【ラジオNIKKEI賞】ジョルジュCWでビッシリと 鮫島師「斤量差を克服できれば」
2016/6/30(木)
29日、ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。3走前のすみれSを勝利しているジョルジュサンク(牡3、栗東・鮫島厩舎)は前走の白百合S4着からの参戦。助手を背にCWで一杯に追われ、81.8-66.5-52.0-38.0-12.5秒をマーク。攻め駆けする僚馬相手に0.1秒遅れたが、0.7秒追走して重馬場であることを考えれば上々の動きだ。
管理する鮫島一歩調教師は「少し遅れてしまったけど、この馬もいい時計で動いています。これまではソエがあって坂路中心にやってきたけど、今はそういった面がなくなってコースでもしっかり追えるようになってきました」と同馬の動きに満足気。前走を振り返っては「白百合Sは向正面から被されてタフな競馬だった。今回は斤量差もあるし、頑張って欲しいですね」とコメント。すみれSもそうだったように、自分の形で先行できればしぶとい馬。開幕週の馬場を味方につけて、押し切ることができるか。軽視は禁物といったところだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】過去10年で勝率0%!「圧倒的不利」の条件下で浮上する逆転候補
- 2024/12/18(水) 【阪神カップ】状態上昇中のウイングレイテストは今の馬場が鍵!
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】アメリカで収穫を得たローシャムパークがグランプリに挑む!
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】人間が見習わないといけない!?有馬記念に挑むハヤヤッコに迫る
- 2024/12/15(日) 【朝日杯フューチュリティS】新星誕生!アドマイヤズームが後続を突き放し完勝!
- 2024/12/16(月) 【2歳馬情報】有馬記念ウィークにグランプリホースの妹がデビュー!
- 2024/12/15(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!武豊&ドウデュースを猛追する逆転候補とは
- 2024/12/14(土) 【ターコイズS】トップハンデも何のその!アルジーヌが重賞初制覇