2番人気ブラックスピネルは5着 ユタカ「条件が合わなかった」

●7月3日(日) 2回福島2日目11R 第65回ラジオNIKKEI賞(G3)(芝1800m)

2着 ダイワドレッサー(石川騎手)
「正攻法で、思っていた通りの競馬は出来ました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も乗りやすくて競馬がしやすいです。重賞でもこれだけやれますし、先が楽しみです」

3着 アーバンキッド(福永騎手)
「折り合いはつきましたが、今日は外枠で内に入れることが出来なかったのが響きましたね。切れるタイプですし、直線の長いコースが合いそうです」

4着 アップクォーク(柴山騎手)
「中団くらいから運ぶつもりでしたが、スタートがもう一つで後ろからになりました。今日は開幕週の馬場なので、最後は届きませんでした。本当は自分から動いていく競馬をしたかったんですけどね。重賞でもやれる力はありますよ」

5着 ブラックスピネル(武豊騎手)
「ゲートが最後入れで、中で突進して下がったときにゲートが開きました。大外枠でしたし、あの位置からの競馬になりましたね。最後はきていますが、ハンデを背負っていましたし、小回り向きというタイプではありませんから、今日は条件が合いませんでした」

6着 ジョルジュサンク(田辺騎手)
「途中から他に行く馬がいましたが、惑わされずに4コーナーも良い感じで回れました。凌げるかと思いましたが、最後は苦しくなりました。斤量差もありましたからね」

7着 ナイトオブナイツ(松山騎手)
「スタート良く好位で運べましたが、器用なタイプではないので、小回りコースよりも広いコースの方が良いと思います」

8着 ミライヘノツバサ(内田博騎手)
「直線の半ばまでは頑張ってくれましたが、最後伸びあぐねたのは休み明けの分かと思います。出来れば、もう少し時計のかかる馬場になってほしかったですね」

ラジオNIKKEI賞

上がり最速も、大外枠が堪えブラックスピネルは5着


ラジオNIKKEI賞

果敢にハナを奪ったジョルジュサンクだが最後につかまり6着に沈んだ


ラジオNIKKEI賞

北海道を主戦場とする四位洋文騎手が駆けつけたが、4番人気ロードヴァンドールは9着