アフターバーナーなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月10日(日)、2回福島4日目1Rで2歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・アフターバーナー(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ハシルキセキ(牡2、美浦・伊藤正厩舎)、3着には5馬身差で10番人気・シャインヴィットゥ(牡2、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。

1着 アフターバーナー(内田博騎手)
「短距離戦なのである程度行きたいと思っていましたが、2着馬が速かったので敵わないかと思いました。相手は行きっぷりが良かった分、最後は止まってくれたので助かりました。この馬もよく脚を使ってくれました」

2着 ハシルキセキ(江田照騎手)
「良いスピードがありますし、直線に向いてからも手応えがあったので何とかガマンしてくれるかと思ったんですけどね。自分で競馬を作れるタイプですし、競馬の内容は良かったと思います」

3着 シャインヴィットゥ(武士沢騎手)
「初戦は芝を試してみましたが、現状ではダートの方が良さそうです。まだ体も緩いですし、これからしっかりしてくればと思います」

4着 シンボリスーマラン(木幡巧騎手)
「この条件は忙しいですね。ダートの走りは良いですし、新潟の1200に替われば余裕もあって良いと思います」

5着 セイプレジール(田辺騎手)
「ワンペースな感じの走りの馬ですね。前走もそうでしたが、砂を被って気にするところがあります」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ハッピーランラン(牝2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ダイイチターミナル(牡2、美浦・高市厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・ガッテンパートナー(牡2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 ハッピーランラン(戸崎圭騎手)
「4コーナー辺りで若さを見せるところがあったので、気合いをつけました。現状では距離適性については何とも言えませんが、ただの短距離馬ではなさそうです」

2着 ダイイチターミナル(内田博騎手)
「福島1200なのでテンに勢いをつけた分、ハミを噛んでしまいました。気の良いタイプですし、1200は問題ありませんよ」

3着 ガッテンパートナー(吉田豊騎手)
「前走は外めの枠で少しかかってしまいましたが、今日は内めの枠だったので上手く溜められました。その分終いも脚を使えましたし、内容が良くなっています」

4着 セイカチトセ(大野騎手)
「初めて乗るので比較は出来ませんが、前2走では右にモタれていたようですけど、今日はしっかり走れていました。厩舎サイドが馬具などを工夫している効果もあると思いますし、右回りも合っていると思います」

5着 シゲルピューマ(木幡巧騎手)
「ゲートで待たされてスタートを上手く切れませんでしたが、最後もバテていませんししっかり走れています。もう少し前の位置を取れていれば、もっとやれたと思います。これから楽しみですよ」

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3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クイックモーション(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着には1馬身3/4差で8番人気・ブリリアントタイム(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・デイジーベル(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 クイックモーション(戸崎圭騎手)
「トビのゆったりした馬なので、外めで運べたことが良かったと思います。いつもと違って道中から上がっていく競馬をしましたが、終いもしっかり伸びてくれました。これなら上でも楽しみです」

2着 ブリリアントタイム(柴田善騎手)
「ダートではもうワンパンチという競馬内容でしたが、今日は最後までしっかり脚を使ってくれました。芝が良かったのかもしれません」

3着 デイジーベル(柴山騎手)
「先生と相談して、仕掛けていってほしいという指示を受けていました。その効果があって、道中はハミを取って走っていましたし直線でもジリジリと脚を使ってくれました。これまでと違う競馬が出来たのは良かったと思います。これで落ち着きが出てくれば更に良いですね」

4着 アンジェリカス(内田博騎手)
「よく頑張っていると思います。終いも脚を使っていますし、こういう競馬が出来ればメンバーひとつでチャンスが来ると思います」

5着 ベルクオーレ(嘉藤騎手)
「それほどペースも速くならず、スムーズな競馬が出来ました。3、4コーナー辺りではプレッシャーがキツくなりましたが、休み明けを考えればよく頑張っていると思います。次はもっと動けると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の9番人気・ベルウッドタマド(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(稍重)。

2着には3/4馬身差で5番人気・スフェーン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・ジンロックカフェ(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)は9着に敗れた。

1着 ベルウッドタマド(宮崎北騎手)
「ジリジリと脚を使うタイプですし、今日は内枠を引けたので意識的に出していきました。上手くハマりましたね」

2着 スフェーン(吉田豊騎手)
「逃げ馬が勝つ展開でしたし、仕方ないですね。勝負どころで馬群を捌くのに手間取ってしまって、勝ち馬に離されてしまいました。そこがスムーズなら良かったですね」

3着 ジンロックカフェ(田辺騎手)
「小回りコースでは、どうしてもスタートから後手に回りますからね。途中から動いて長く脚を使っていますが、もう少しペースが流れて前の馬が脚を使う展開になってほしかったです」

4着 ワンショットキラー(大野騎手)
「だいぶ競馬を覚えてきましたし、内容が良くなっています。勝てるかという感触でしたが、最後はもうひと押しですね」

5着 サムライダマシー(柴田大騎手)
「連闘でしたが、前走と同じように頑張ってくれています。あとは展開の助けが欲しいですね」

9着 アッキー(内田博騎手)
「出は速いですけど、二の脚がつかずモタモタして行き切れませんでした。外枠が欲しかったですね」

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