トピックスTopics
【POG】ドリームアローら土曜小倉5Rトレセン直送トーク
2016/8/5(金)
●8月6日(土) 2回小倉3日目5R 2歳新馬(芝1200m)●8枠11番のドリームアロー(牡2、栗東・池添兼厩舎)は、レースでも手綱をとる松山弘平騎手を背にしたCWコースでの最終追い切りで6F80.2秒、ラスト1F12.8秒の好時計をマーク。馬体重が400キロほどの小兵だが、それを感じさせない力強い脚捌きを見せている。
「小柄だけど、コンパクトにまとまったいい馬。ひと追いごとに良くなってるし、気性的にも初戦から力は出せそう」と茶木調教助手も確かな手応えを掴んでいる様子。5月の北海道トレーニングセールにて1296万円という上々の評価を受けており、注目の船出となる。
●鞍上に武豊騎手を迎えた7枠10番ハッピーマテリアル(牝2、栗東・沖厩舎)は、新種牡馬のアイルハヴアナザー産駒。祖母のシェイクハンドはニュージーランドTの勝ち馬で、兄のクワイアーソウル、プロスパーは3勝を挙げている。
6月半ばから入念に乗り込まれ、先週の追い切りでは坂路4F52.9秒と上々のタイム。杉山調教助手は「練習ではゲートの出はもっさりしてたけど、その後の加速がいいんです。坂路でも水準以上に動けているし、流れに乗って運べれば楽しみ」と期待を寄せる。
●1枠1番に入ったカズマペッピーノ(牡2、栗東・西浦厩舎)は、父カネヒキリ、母の父ボストンハーバーとダート色の強い血統だが、攻め馬では軽快なフットワークを見せており、スピードの乗りもいい。こちらは昨年の北海道サマーセールにて1101.6万円で落札されている。
西浦勝一調教師も「ここまで十分に乗り込んできた。血統面からはダートが強い感じもするが、坂路の動きはいいし、ゲートも速い方なんだ。短い距離なら芝でも問題ないと思うよ」とデビューVに意欲十分。藤岡康太騎手が手綱をとる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/4(木) 十八番中山で巻き返したい開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/12/4(木) 【チャンピオンズC】重賞最強データ!好走馬を多く送り出す名門厩舎の二頭出しに注目!
- 2025/12/4(木) 【鳴尾記念】重賞最強データ!部門総なめの1頭、“ミライ”を託す鞍上と、いざ栄冠へ
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】状態好調のシックスペンス、ダート2戦目で狙うは念願のG1V!
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロが3度目の正直でタイトル獲りへ!
- 2025/12/1(月) 【2歳馬情報】英G1を制したディアドラの全妹など、良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/30(日) 【京阪杯】ペースも味方に差し切り勝利!エーティーマクフィが重賞初V!
- 2025/11/30(日) 【ジャパンC】驚異のレコード!フランスのカランダガンが激戦を制す





