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【POG】ミラアイトーンが後続に一度も前を譲らず逃げ切りV!…小倉新馬
2016/8/7(日)
8月7日(日)、2回小倉4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、武幸四郎騎手騎乗の1番人気・ミラアイトーン(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.4(良)。
2着には半馬身差で7番人気・シシオウ(牡2、栗東・ 斎藤崇厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・デュパルクカズマ(牡2、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。
レースは各馬揃ってスタート。シシオウが外からダッシュよく先頭へ向かうが、内からミラアイトーンが抜け出しハナへ。残り600mを切った辺りでデュパルクカズマが後方から一気に前へ進出を開始、3番手にまでつけた。
直線に入るとミラアイトーンとシシオウの前2頭とデュパルクカズマの3頭の勝負に。シシオウが逃げるミラアイトーンをしぶとく追いかけたが、ミラアイトーンが最後にもう一粘り。後続に一度も抜かせることなく逃げ切り勝ちを果たした。
勝ったミラアイトーンの母タイタンクイーンは、2013年に繁殖牝馬として輸入された馬で、来日前に産んだ2頭の産駒たちは共に米重賞を制し、一歳上の半弟ストロングタイタンも池江寿厩舎所属で新馬勝ちを果たしている。まだ数こそ少ないものの、肌馬として優秀な繁殖成績を残している。活躍する兄達に続き、見事デビュー勝ちとしたミラアイトーンに更なる期待がかかる。
馬主は島川隆哉氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「運命(ギリシャ語)+ギリシャ神話の太陽神の馬の名」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ミラアイトーン
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:Lonhro
母:タイタンクイーン
母父:Tiznow
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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