トピックスTopics
【POG】エピカリスが兄譲りの快速を見せ6馬身差の逃げ切りV!…新潟新馬
2016/8/14(日)

8月14日(日)、2回新潟6日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エピカリス(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(良)。
2着には6馬身差で8番人気・フェニックスマーク(牡2、美浦・田島俊厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・トレンドライン(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
レースはほぼ揃ってスタート。ダッシュよくエピカリスが逃げる形となり、番手のウォーターメロンの2頭と後続にやや差をつけて先行。
直線に入ると、トレンドラインやフェニックスマークら後方各馬も追込にかかるが、エピカリスの脚色は衰えず。6馬身の差をつけたまま悠々逃げ切り勝ちを果たした。
勝ったエピカリスは半兄にメイショウナルト、近親にリトルアマポーラなどが居る血統。圧勝劇を見せた兄譲りの快速ぶりでどこまで躍進できるか、今後も注目だ。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は浦河町の鎌田正嗣氏。馬名の意味由来は「魅力的な(ギリシャ語)。父名より連想」。
1着 エピカリス(ルメール騎手)
「とても良いスタートが切れました。その後は少し物見をしていましたが、良いペースを維持して運びました。ラクに勝てましたね。走りそうな馬ですよ」
2着 フェニックスマーク(田島調教師)
「稽古でもスタミナがありそうだと思っていましたし、ダート1800は合うと思っていました。切れる感じではありませんが、上手く競馬が出来ました。次に繋がる内容だったと思います」
3着 トレンドライン(戸崎圭騎手)
「追い切りの感触も良かったですけど、今日は勝ち馬が強かったです。最後は勝ち馬についていった分ですね。立ち回りが上手ですし、よく頑張っています」
4着 リゾネーター(木幡巧騎手)
「道中はハミを取りませんでしたが、直線では良い走りを見せてくれました。次は大きく変わってきそうですよ」
5着 ワンダーウマス(M.デムーロ騎手)
「ゲートの中で敏感なところを見せて出遅れましたが、最後はすごく頑張っています。まだ緩さがありますが能力はありますし、ダートの走りも良いですね」
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
エピカリス
(牡2、美浦・萩原厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:スターペスミツコ
母父:カーネギー


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/2(木) あっという間に東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/10/2(木) 【毎日王冠】重賞最強データ!名手の腕か、血統のドラマか。いや、問われるは「厩舎力」
- 2025/10/2(木) 【京都大賞典】重賞最強データ!浮かび上がる絶好条件!この血統は見逃せない!
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!