【POG】シグルーンら土曜阪神5Rトレセン直送トーク

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

●9月10日(土) 4回阪神1日目5R 2歳新馬(芝1600m)

●先週、今週と坂路で好時計を連発。アイルハヴアナザー産駒のシグルーン(牝2、栗東・宮厩舎)は仕上がりの良さが目立つ1頭。バランスのいい馬体で攻め馬でも随所にセンスの良さをうかがわせている。

管理する宮徹調教師も「先週の坂路はミルコ(M.デムーロ騎手)を乗せて52秒5。今週は助手で52秒7だからね。ミルコも気にいってくれる感じだったし、調教通りなら楽しみ」と星勘定。8枠9番からデビューVを目論む。

●武豊騎手騎乗の1枠1番カデナ(牡2、栗東・中竹厩舎)は、2014年のセレクトセールにおいて3780万円で落札。全姉のクイーンリヴィエラは3勝を挙げているが、当然ながら姉以上の活躍が期待されている。

「今週の坂路でラスト1F12秒2。普段はやんちゃなとこはあるけど、走り出せば素直。バランスのいい馬体をしてるし、ディープインパクト産駒らしく切れそうだよ」と中竹和也調教師。暮れの阪神JF、来春の桜花賞と同じ舞台でどんな走りを見せるか楽しみだ。