【POG】タイセイスターリーら土曜京都5Rトレセン直送トーク

●10月8日(土) 4回京都1日目5R 2歳新馬(芝1400m)

タイセイスターリー(牡2、栗東・矢作厩舎)は、昨年のセレクトセールにて8800万円で落札されたマンハッタンカフェ産駒で、先週のスプリンターズSで2着に入ったミッキーアイルの半弟。オーナーの期待の大きさは独占インタビューにもあるとおりで、攻め馬でもパワフルなフットワークを見せている。

玉井調教助手も「520キロ近い大型馬でゲートの出はそれほど速くないけど、二の脚の加速が抜群にいい。坂路で51秒台の時計も出ているし、期待したいですね」とニッコリ。川田将雅騎手を背に8枠14番からスタートする。

4枠6番のブレイヴバローズ(牡2、栗東・角田厩舎)は、短距離で活躍したダッシャーゴーゴーの弟で、こちらもマンハッタンカフェ産駒。最終追い切りの時計はやや地味だが、ここまで坂路、CWコースでスピード感たっぷりの動きを披露。仕上がりは上々だ。

「少し頭の高い走りだけど、調教はしっかり動けてる。血統(兄ダッシャーゴーゴー)からも距離は合うんじゃないかな」と角田晃一調教師はマズマズの評価を与えている。デビュー戦のパートナーは和田竜二騎手