ユニルドールなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月10日(月)、4回東京3日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の8番人気・ユニルドール(牝2、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.2(重)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・タイセイモーション(牝2、美浦・池上弘厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・ユメノカガヤキ(牝2、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトロピカルスパート(牝2、美浦・高橋文厩舎)は9着に敗れた。

1着 ユニルドール(丸田騎手)
「前走で1200を使って今回1400になったことで、追走がラクになりました。先行してスムーズな競馬が出来ましたし、ダートの方が良いようですね。しっかり結果を出せて良かったです」

2着 タイセイモーション(勝浦騎手)
「最後も伸びていますが、勝ち馬も伸びましたからね。先行力もありますし、良い馬ですよ」

3着 ユメノカガヤキ(和田騎手)
「活気があって良い馬ですね。馬込みも大丈夫でしたし、良い感じで直線に向けました。終いも伸びていますし、距離も問題ありません」

4着 フジマサクイーン(木幡巧騎手)
「ダート替わりはすごく良いですね。センスが良いですし、短距離も合っていると思います。馬込みで少し弱気になるところを見せましたが、気合いを入れるとしっかり頑張ってくれましたし、良い経験になったと思います」

5着 ニシノキスミー(吉田豊騎手)
「中途半端に動かしていくと脚がなくなりますし、今日は外枠ということもあって脚を溜める競馬をしようと思っていました。終いも良い脚を使っていますし、こういう競馬を覚えていけば良いと思います」

9着 トロピカルスパート(柴田善騎手)
「前走は離れた位置から追走していたのでそういう面は見せませんでしたが、今日は近くにいる馬を気にする感じで走っていました。現状では、もう少しペースが流れてバラける展開になってくれた方が走りやすいですね」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の5番人気・ロードリベラル(牡2、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着にはクビ差で7番人気・クインズラミントン(牡2、美浦・池上和厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・シゲルタイガー(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードリベラル(吉田隼騎手)
「前走はゲートをポコッと出る感じでしたが、今日は上手く出てくれたので中団から良い形で運べました。前走で乗って脚を使えることは分かっていましたし、今日も直線で上手くギアが変わってメリハリのある走りが出来ました。前走は、急遽の乗り替わりの影響もあってテンションが高かったですけど、今日は最初から自分が乗っていた分それほどテンションは上がっていませんでした。これから精神面のコントロールがきけば、更に楽しみです」

2着 クインズラミントン(大野騎手)
「リズム良く運べましたし、最後も良いところを通れました。良い脚を使ってくれましたね」

3着 シゲルタイガー(蛯名騎手)
「今日も堅実な競馬が出来ています。これなら近いうちにチャンスが回ってくると思います」

4着 マイネルジェネルー(柴田大騎手)
「粘れるかと思ったんですけどね。よく頑張っていると思いますし、今日のように自分のリズムで走らせた方が良さそうですね」

5着 プロディジャス(内田博騎手)
「スタートで他馬に寄られたことも影響して、前半はリズム良く進んでいけませんでした。リズムを取り戻してからは、頑張ってまた伸びてくれました」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・レッドローゼス(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.0(良)。

2着には2馬身差で2番人気・シーズララバイ(牝2、美浦・竹内厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・アンネリース(牝2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドローゼス(蛯名騎手)
「順当勝ちでしょう。使って気が入ってきていますし、距離はマイルくらいが良いかもしれません」

2着 シーズララバイ(柴田善騎手)
「今日はスタートもちゃんと出てくれましたし、良い位置で折り合って競馬が出来ました。最後も伸びていますが、追うと体が浮くような感じもあります。体がしっかりしてくれば、もっと良い脚を使えると思います。使いながら中身も伴ってきましたし、馬が成長していますよ」

3着 アンネリース(柴田大騎手)
「追っつけてもそれほどポジションを取れないかと思って、ムリせず運びました。直線で追い出してからは、思っていた以上の脚を使ってくれました。これまでと違う面を見れて良かったです」

4着 クティノス(福永騎手)
「元々行くつもりはありませんでしたが、スローペースになりそうでしたし馬を気にするところがあると聞いていたので、それならと思って行きました。良いペースで走れましたが、最後はギアが変わりませんでした。良い馬ですし、トモがしっかりしてくれば更にやれると思います」

5着 ロジベスト(内田博騎手)
「初戦はフワフワしていましたが、1回使ったことで気が入って、今日は前に馬がいないとガーッと行ってしまいそうなくらいでした。道中に力んでいた分、終いも甘くなりました。距離は1400くらいの方が良いかもしれません」

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