アストラエンブレムなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●10月30日(日)、4回東京9日目9Rで精進湖特別(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・メートルダール(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・トーセンマタコイヤ(牡5、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・タイセイサミット(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 メートルダール(福永騎手)
「スタートを上手く出て、良い位置で流れに乗れました。スローペースの瞬発力勝負になりましたが、馬が春先よりひと回り成長してパワーアップしていましたね。今日はメンバーが揃っていたなかで強い勝ち方をしてくれましたし、先々が楽しみですよ」

2着 トーセンマタコイヤ(ルメール騎手)
「今日はペースが遅くて、最後の瞬発力勝負になってしまいましたからね。ストライドが大きくて長く良い脚を使うタイプなので、もっとペースが流れてほしかったです。それでもよく頑張ってくれました」

3着 タイセイサミット(内田博騎手)
「元々ゲートは速くないですし、押していくことも出来ましたが、そうするとハミに乗る感じになってしまいますからね。自分から動くタイプでもないので、ジックリ運びました。ペースが遅かったですけど、最後はよく詰めていますし休み明けとしては良い競馬が出来たと思います」

4着 フォワードカフェ(武豊騎手)
「スローペースの番手から運びました。それほど速い脚を使うタイプではないので、一歩先に抜け出して行こうと思いましたが、あそこまででしたね」

5着 サンライズクロンヌ(M.デムーロ騎手)
「今日は久々もありましたし、ペースが遅くて折り合いに苦労しました。その割りに最後はよく頑張ってくれましたね。叩いて次は良くなると思います」

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●10Rで紅葉ステークス(芝1600m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・アストラエンブレム(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・トーセンデューク(牡5、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・メドウヒルズ(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 アストラエンブレム(M.デムーロ騎手)
「能力のある馬ですね。今日は、新潟で勝ったときよりも落ち着いていました。重賞でもやれそうですし、頑張っていきたいですね」

2着 トーセンデューク(内田博騎手)
「かかるところのある馬なので、フワッと出していきました。道中の折り合いもこれまでで一番ついていましたし、この距離も問題ありません。クラスが上がっても良い走りをしてくれましたね」

3着 メドウヒルズ(柴山騎手)
「連闘の分か最後は少しモタれるところもありましたが、このメンバー相手によく頑張ってくれました」

4着 ペルソナリテ(柴田大騎手)
「外に出そうと思っていましたが、出せずに内に行ってかえって良かったです。あまり抑え込むと気が抜けてしまったり難しさのある馬ですが、今日は上手く競馬が出来ました。ペースが流れてくれると競馬がしやすいですね」

5着 アーバンキッド(ルメール騎手)
「今日は良いスタートを切って道中もリラックスして、ラスト200メートルのところまでは良い感じでしたが、そこから少し疲れてしまいました。距離は1400が合うと思います」

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●12Rで三峰山特別(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・クインズサターン(牡3、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には半馬身差で2番人気・オールマンリバー(牡4、栗東・五十嵐厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ピットボス(牡3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着 クインズサターン(野中調教師)
「スタートで立ち遅れましたが、ジョッキーが慌てずに運んでくれましたね。前が流れる展開も向きましたし、溜めればキッチリ脚を使うこの馬の持ち味を生かせました。休み明けでこの勝ちっぷりですし、次は更に楽しみです」

2着 オールマンリバー(武豊騎手)
「外枠から上手く運べましたが、直線でソラを使うところがありますね。能力はあるんですけどね」

3着 ピットボス(M.デムーロ騎手)
「スタートが上手ですし、すごくスピードがありますね。少しペースが速かったですけど、最後までバテずに脚を使ってくれました。まだ幼いですけど、能力がありますよ」

4着 アメリカンストーム(池添騎手)
「位置取りは後ろでしたが、ハミを取って追走できていました。道中から直線にかけて右にモタれる面を見せていましたが、最後もジリジリと脚を使って良いところを見せてくれました」

5着 タガノヴェリテ(田辺騎手)
「ドンピシャかと思いましたが、直線でもピッチ走法で思いのほか伸びませんでした」

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